プロ野球選手の年俸

上原浩治の生涯年俸は75億円!華々しい年俸の推移や成績を徹底解説!

上原浩治_年俸

今回は2019年5月、惜しまれつつ引退を発表した上原浩治選手。元読売ジャイアンツ投手にして日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手である上原選手の年俸についてまとめていきます。

上原浩治選手について

プロフィール

名前 上原浩治
職業 プロ野球選手(投手)
所属団体 巨人/オリオールズ/レンジャーズ/レッドソックス/カブス
生年月日 1975年4月3日
基本情報 身長187cm 体重87kg
受賞歴 最多勝2回 最優秀防御率2回 最多奪三振2回 新人王(99年)

成績・略歴

  • 高校は東海大仰星高校。最初は外野手のち控え投手になる。同級生のエースは建山義紀(元日本ハムファイターズ)
  • 1浪の末大阪体育大に進学。リーグ戦・日米野球で活躍し、日本のみならずMLBスカウトからも注目される。
  • 1998年のドラフト前、MLB・アナハイム・エンゼルスと巨人の争奪戦の末、巨人を選択、逆指名し入団。
  • 1999年、ルーキーとしては20年振りの20勝(4敗)を挙げ、最多勝・最優秀防御率。最多奪三振・最高勝率の投手4冠に輝く。沢村賞も獲得。
  • 2002年。17勝5敗で2度目の最多勝・最優秀防御率獲得。2度目の沢村賞に選出される。
  • 2006年、第1回WBCに参加。エースとして3試合に登板、2勝を挙げ、日本のWBC制覇に大いに貢献する。
  • 2007年、抑え投手として起用され、球団新記録(当時)となる32セーブをマーク。
  • 2008年、先発に復帰するも不振。北京五輪に星野仙一代表監督直々の指名により参加。シーズンオフにFA宣言。
  • 2009年、ボルチモア・オリオールズに移籍。
  • 2011年、テキサス・レンジャーズに移籍、建山選手と高校以来のチームメイトとなる。
  • 2013年、ボストン・レッドソックスに移籍。同年ワールドシリーズで胴上げ投手となる。
  • 2017年、シカゴ・カブスに移籍。
  • 2018年、巨人に復帰。史上最年長でオールスター出場する。
  • 2019年、5月20日、現役引退を表明。
年度 登板 勝利 三振 防御率
1999年 25 20 179 2.09
2000年 20 9 126 3.57
2001年 24 10 108 4.02
2002年 26 17 182 2.60
2003年 27 16 194 3.17
2004年 22 13 153 2.60
2005年 27 9 145 3.31
2006年 24 8 151 3.21
2007年 55 4 66 1.74
2008年 26 6 72 3.81
2009年 12 2 48 4.05
2010年 43 1 55 2.86
2011年 65 2 85 2.35
2012年 37 0 43 1.75
2013年 73 4 101 1.09
2014年 64 6 80 2.52
2015年 43 2 47 2.23
2016年 50 2 63 3.45
2017年 49 3 50 3.98
2018年 36 0 24 3.63

参照:https://baseball.yahoo.co.jp/npb/

上原浩治_年俸

日本人唯一の日米通算100勝100セーブ100ホールド

大きく分けてNPB時代は先発投手として、MLBではリリーフや抑えとして活躍した上原投手。その勲章こそが日本人選手としては史上初となる「日米通算100勝100セーブ100ホールド」です。

日米通算100勝100セーブに限っても達成者は上原選手を含め8人しかいません。それなのに上原投手は100ホールドをマークしているのですから、今後達成する選手が出現しないのでは、とささやかれるのも当然の記録です。

四球の少なさは往年の名投手以上。抜群の制球力。

上原選手が先発の試合はとにかく試合時間が短いものでした。デビューした1999年7月4日の横浜ベイスターズ戦では1時間59分で試合を終わらせています。それを可能にしたのは上原選手のコントロールの良さにあります。

上原選手はNPBに通算10年在籍し1549イニングを投げ、四球はわずかに206個。与四球率は1.20となります。つまり、1試合9イニング投げたとして四球を1~2個しか出さない、という制球力なのです。

ちなみに「精密機械」と呼ばれた往年の名投手、小山正明選手(元阪神他)の与四球率は1.80、北別府学投手(元広島)は1.90です。いかに上原選手のコントロールが優れているかが分かります。

上原選手の年俸(年収)の推移


年度 年俸(推定)
2019年 5,000万円
2018年 2億円
2017年 600万ドル(約6億円)
2016年 600万ドル(約6億円)
2015年 900万ドル(約9億円)
2014年 425万ドル(約4億2,500万円)
2013年 425万ドル(約4億2,500万円)
2012年 350万ドル(約3億5,000万円)
2011年 550万ドル(約5億5,000万円)
2010年 500万ドル(約5億円)
2009年 500万ドル(約5億円)
2008年 4億円
2007年 3億1,000万円
2006年 3億4,000万円
2005年 3億5,000万円
2004年 3億円
2003年 2億1,000万円
2002年 1億600万円
2001年 7,600万円
2000年 6,600万円
1999年 1,300万円

参照:https://baseball-data.com/16/ranking-salary/all/

上原浩治_年俸

入団6年目での3億円到達は史上最速

ルーキーとしては20年振りに20勝を挙げ、一躍巨人のエースに君臨した上原選手。2年目、3年目はやや成績を落としましたが、4年目の2002年には17勝を挙げ再び最多勝・沢村賞を獲得。以降も安定した成績を挙げ、入団6年目、2004年の年俸は3億円に達しました。翌2005年にはNPBでの最高額となる3億5,000万円となりました。

2015年に年俸は倍増し9億円に到達

2013年、レッドソックスで胴上げ投手となった上原投手。この年、レギュラーシーズンで73試合、ポストシーズンで13試合、計86試合に投げ見事チームを世界一に導きます。当然年俸アップと思いきや、この2013年から425万ドル(約4億2,500万円)の2年契約を結んでいたため上がりませんでした。

年俸が900万ドル(約9億円)に倍増したのは歓喜の世界一から2年後、2015年でした。

生涯獲得年俸は約75億円。現役引退後はどうする?

NPBで約21億円、MLBでは約54億円、計75億円もの年俸を獲得し引退した上原選手引退発表はシーズン中の5月20日に行われ、そのまま巨人を退団しました。現役引退後の身の振り方は今のところ情報がありませんが、豊富な経験を活かしぜひ巨人に限らず指導者としての上原選手を見てみたいですね。

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【2019年度版】NPB野球選手の年俸ランキング

それでは、2019年NPB所属選手の年俸ランキングを見てみましょう。

選手名 チーム 年俸(推定)
1位 菅野 智之 巨人 6億5,000万円
2位 柳田 悠岐 ソフトバンク 5億7,000万円
3位 浅村 栄斗 楽天 5億円
3位 サファテ ソフトバンク 5億円
3位 坂本 勇人 巨人 5億円
3位 メヒア 西武 5億円
7位 丸 佳浩 巨人 4億5,000万円
8位 バレンティン ヤクルト 4億4,000万円
9位 山田 哲人 ヤクルト 4億3,000万円
10位 鳥谷 敬 阪神 4億円
10位 内川 聖一 ソフトバンク 4億円
10位 松田 宣浩 ソフトバンク 4億円
10位 デスパイネ ソフトバンク 4億円
10位 糸井 嘉男 阪神 4億円

1位:菅野智之 6億5,000万円

名前 菅野智之
職業 野球選手(投手)
所属団体 読売ジャイアンツ
生年月日 1989年10月11日
基本情報 188cm 体重92kg
受賞歴 最多勝利、最多奪三振、ゴールデングラブ賞、沢村賞、ベストナイン

上原選手に背番号19を譲る形となった今シーズンの菅野選手。序盤は打ち込まれることもあり、ケガ以外では初の二軍落ちも経験しました。しかし、優勝争いが佳境に入ってきたころに調子を上げてきたあたりはさすが巨人の18番、エースの面目躍如でした。

2位:柳田 悠岐選手 5億7,000万円

名前 柳田 悠岐
職業 野球選手(外野手)
所属団体 福岡ソフトバンクホークス
生年月日 1988年10月9日
基本情報 188cm 体重92kg
受賞歴 2015年 パ・リーグMVP。NPB初の首位打者とトリプルスリーの同時達成

日本シリーズ常連の福岡ソフトバンクホークス所属の柳田選手。上原選手がMLBで活躍中にブレイクしたこともあり、あまり対戦がありませんでした。

もしこの二人が真っ向対決したら・・・。三振かホームランという凄みのある対決となりそうですね。ただ、上原選手はコントロールが良く、球種も少なめなので、柳田選手のフルスイングが有利・・・と想像するだけで楽しみなマッチアップです!

【2019年最新】年俸5.5億円超え!柳田選手の年俸は?メジャー挑戦はある?今回は、2019年8月16日現在は故障中ながら、パ・リーグ首位を走るソフトバンクの主戦力として、活躍している柳田選手の年収や成績について...

3位:浅村 栄斗選手 5億円

名前 浅村 栄斗
職業 野球選手(内野手/外野手)
所属団体 楽天イーグルス / 西武ライオンズ
生年月日 1990年11月12日
基本情報 182cm 体重90kg
受賞歴 ベストナイン / 月間MVP / ゴールデングラブ賞

上原選手と同じく、大阪府出身の浅村選手。いわゆる野球留学せず、地元の高校に進学したのも上原選手との共通点です。

世代的に上原選手の活躍はMLB時代のものを浅村選手は見てきたのではないでしょうか。投手と野手の違いはありますが、浅村選手にはぜひ次回WBCで上原選手のような頼りになる活躍を期待します。