転職のコツ

【完全マニュアル】転職初日の正しい挨拶とは?例文や失敗しない初日の過ごし方を紹介!

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転職した初出勤、一番重要な仕事といえば入社の挨拶です。中途入社の場合だと、一人で挨拶する可能性が非常に高まります。周囲の社員は、あなたにだけ注目してくるので、緊張するなという方が無理な話です。

しかし、少しでも緊張を和らげる方法があります。それが事前準備です転職初日の出社時、正しい挨拶をするためにも、この記事を参考に事前準備をしておきましょう。気になる初日の過ごし方についても紹介していきます。

転職・入社初日の挨拶の重要性とコツ

まずは、転職・入社初日の挨拶の重要性とコツを確認していきましょう。今後の仕事を左右する可能性が非常に高いと認識しておく必要があります。

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転職・入社初日の挨拶の重要性

入社初日は、新しい職場に対し期待と緊張の思いが強いはずですが、周囲も同様です。どのような人が入社してくるのか気になっている人が多くいます。中途採用に求められるもの、それは「即戦力」です周囲の社員が、気にしないはずがありません。

中途採用には多くの人が期待をしています。そのような社員の前で行う最初の仕事が挨拶です。考えてみてください。挨拶が適当な人に過剰な信頼を寄せるでしょうか?答えは否です。挨拶は社会人の基本、それもまともにできない人へ期待をするはずがありません。周囲は期待外れの社員に対し、厳しい行動で接してきます期待値よりも低いレベルと思われると、相手に費やす時間を惜しむのです。緊張から不本意な挨拶だったと後悔しても、挽回するには時間がかかることでしょう。

転職した初日の挨拶を凛とした態度で行えば、周囲の期待値も高まります。「なんだか話しやすそう」というイメージを持たれれば、その後の仕事もスムーズになるはずです

つまり、あなたが即戦力の人材になれるかどうか、初日の挨拶が重要なカギとなっています。

転職・入社初日の挨拶のポイント

それでは、転職した入社初日の挨拶で、失敗しないためのポイントを解説します。

大切なのは「事前準備」

転職した入社初日の挨拶を、行き当たりばったりで行うのは無謀です。人は緊張をすると、普段より力が発揮できなくなります。前日に話す内容をまとめておきましょう。挨拶の準備をしておくと、緊張も和らぎます。

挨拶に組み入れる内容

転職した初日の挨拶に組み入れる内容べき内容は、次の通りです。

  • 名前
  • 年齢
  • 出身地
  • 趣味
  • 前職の業種などの仕事関係
  • 転職した意気込み

あなたの人となりが伝わる内容を、簡潔に話すことを心がけます。所要時間は1分ほどがベストです。長すぎると飽きられ面倒な人と思われ、短すぎると適当という印象を持たれます

趣味や出身地を話すのは、相手から話しかけられやすくするためです。共通点があれば、休憩時間の話題作りになり、話しかけられる可能性が高まります。早めに職場に溶け込めるためにも、必ず組み入れておきましょう。

挨拶をする際に注意するポイント

転職した初日の挨拶をする際に、注意するポイントの解説です。少しでも好印象を持ってもらうことに、心がけることが大切です。

  • 口角を上げ笑顔でハキハキ話す
  • 自慢話にならないよう注意する
  • 挨拶をするときの立ち方に注意する
  • 自分が信仰している宗教や、好きなスポーツチームの話をしない

挨拶の基本は笑顔です無表情で感情のない顔からの挨拶は、相手の耳に届きません。また、初対面の自慢話を聞くのは苦痛です。例えば、「前の職場では、常に営業トップで毎月社長賞を獲得していました。その経験を活かし頑張ります」と言われたら、周囲はどのように感じるでしょうか?「それじゃあ辞めなきゃいいのに」と思うはずです。印象を悪くするため、自慢話は絶対にしてはいけません。

恥ずかしがり屋の人は立ち方に注意をしましょう。片方の足に、体重を乗せる立ち方をする傾向があります。挨拶の際は「一緒に働きたい」という思いを持たれるためにも、姿勢を良くし前を見て話すようにしましょう

転職・入社初日の挨拶の例文

転職・入社初日の挨拶は、相手にしっかりと伝わることが大切です。例文を参考にし、あらかじめ準備をしておきましょう。

2つのパターンから転職する職場の内容や、自分が挨拶しやすいことをふまえ、参考にしてください。あまり盛り込んでも伝わりにくくなります。また、挨拶をする時間も長くなるので、注意をしましょう。

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自己紹介を中心にした挨拶例

自己紹介を中心にした挨拶例です。親しみやすいイメージを持たれます。

「おはようございます。本日付で入社いたしました〇〇(フルネーム)と申します。年齢は〇〇歳、北海道から出てきて〇年がたちました。趣味はスキーやスノーボードといった北海道出身らしいスポーツが大好きです。

最近はスポーツ観戦にもよく行きます。もし同じような趣味を持たれている人がいらっしゃいましたら、お声をかけてください。

前職は、〇〇で〇〇の仕事をしていました。一日でも早く仕事に慣れ、即戦力になれるよう頑張っていく所存ですので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。」

周囲が話しやすそうと感じるのがポイントです。

未経験の業種に転職した場合の挨拶例

転職では、未経験の業種に勤めることもあります。この場合、自分が未経験の業種と周囲に知ってもらっておけば、その後の仕事がスムーズです。

「おはようございます。本日入社しました○○と申します。

〇〇歳、東京都の出身、趣味はスポーツ観戦です。前職は、〇〇で賃貸営業を行っていました。もし引っ越しを考えている人がいるならば、賃貸を安く借りるコツをお話しをすることもできまので、お声がけください。

今回の業種は経験がありませんが、一日でも早く仕事を覚え、お役に立てるよう努力してまいります。今後のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。」

事前に異業種の転職を周囲に知ってもらいます今回の業種に前向きな姿勢であることを、見てもらうようにしましょう。

メールでの挨拶方法と例文

転職・入社初日の挨拶時に、不在だった人へは社内メールで挨拶をすると好印象を持たれます。できれば転職した入社初日に、社内メールで挨拶をしておきましょう。

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メールで挨拶する場合の注意点

内容は、口頭挨拶と基本的には一緒ですが、趣味は省きます。顔も知らない相手から、プライベートな内容が盛り込まれたメールをもらうと、誰でも困惑をします。300文字程度、長くても500文字にまとめ、送信をするようにしてください。

また、口頭で挨拶をした際に居た人へメールを送る必要はありません。転職の挨拶は1度で十分、何回もすると面倒な人と思われる可能性もあり得ます。

メールで挨拶をする際の例文

それでは、メールで挨拶をする際の例文を解説します。送信する際の、参考にしてください。

メールタイトル「入社のご挨拶(配属となった課と氏名を記入)」

ご不在でしたのでメールで失礼いたします。

本日〇月〇日付で中途採用により入社しました〇〇と申します。
配属先は〇〇です。

前職では〇〇で営業をしていました。
前職とは異なる業種ですが、一日も早く皆様のお力になれるよう、尽力してまいります。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

フルネーム
メールアドレス

名前と配属先は必ず入れてください。これからの意気込みを知ってもらうようにしましょう。

転職・入社初日の正しい服装や身だしなみ

転職の入社初日は、服装や身だしなみについても、必要以上に気を配りましょう。新社会人のときは注意していた項目ですが、転職では、社会人生活の慣れからか、ずさんになる人もいます。

人間の第一印象は、3秒で決まると言われているのは有名です。見た目からその人の内心まで探ります。落ち着いた服装は「いい人そう」、派手だと「きつそう」など、話をする前に判断する人も多いです。

服装や身だしなみは第一印象にかかわる大切なポイントです。挨拶の準備同様、前日から入念にチェックをしておきましょう。

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転職・入社初日の正しい服装や身だしなみのチェックポイント

服装や身だしなみのチェックポイントを紹介します。前日にチェックをし、確認をしましょう。大切なのは清潔感です。

男性のチェックポイント

  • 髪型:派手に立たせるのはNG。長さも清潔感を保つ。
  • :髭は当日の朝、剃り残しがないよう必ず剃る。
  • スーツ:体にサイズを合わし、しわを伸ばす。ズボンは折れ目を必ずつけること。テカリのあるスーツは論外。
  • インナー:白いワイシャツが好ましい。ワイシャツは襟元の汚れやほつれに注意する。
  • ネクタイ:派手すぎない。汚れのないものを選ぶ。
  • 靴下と靴:靴下は色の濃いもので、穴をチェック(昼食などで急きょ脱ぐこともある)。靴はしっかりと磨く。

女性のチェックポイント

  • 髪型:落ち着いた色。長い人はまとめる。
  • メイク:派手すぎないナチュラルメイクを心がける。ネイルは控えるのが無難。
  • スーツ:シンプルなスーツ。スカートの場合は膝丈。
  • インナー:白や淡い色の無地を選択。胸元が空かないように注意する。
  • ストッキングと靴:ストッキングは自然な色。靴は黒のパンプスが好ましい。

社内規定を確認しておく

転職先によっては、社内規定によりスーツの色や革靴の色を取り決めている場合もありますもし転職にあたり新しいものを購入するのならば、人事に予め確認をしておきましょう。

例え私服OKの転職先であっても、初日は挨拶をします。なんでもいいわけではありません。

服装や身だしなみは前日に準備する

転職の入社の前日までに、服装や身だしなみの準備を終えておきましょう当日の朝は余裕を持って家をでます。万が一遅れるようなことがあると、初日から印象が最悪です。もちろん交通状況など、致し方ないこともありますが、それでもできるだけ避けたいのが遅刻です。会社の近くで待つぐらいの余裕を持った行動を、転職の入社初日の朝は、心がけましょう。転職初日から遅刻したことを、長きに渡りいじられることも考えられます。

遅刻を避けるためにも、すべては前日に準備を整えておきます。ハンカチも忘れずに準備をしておきましょう。

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転職・入社初日の流れ

転職した会社により異なりますが、だいたい似たような流れです。一般的な流れを、注意点とあわせて確認しておきましょう。

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①出社をする

先ほども触れましたが遅刻は厳禁です。余裕を持った行動をしましょう。ギリギリな時間で行動をすると、間に合うかの心配で緊張を高めます。これから挨拶をするのに邪魔なのが緊張です。できるだけ緊張をしないよう心がけましょう。

また、集合場所の確認は絶対に必要です。会社に着いているにもかかわらず、集合場所を間違えたことで遅刻になる場合もあり得ます。

②入社に関する手続きとオリエンテーション

持参した人事または総務関係の書類を提出したり、必要書類にサインを行います。必要な書類に関しては、前日に必ずチェックし忘れ物がないよう、準備をしておきましょう忘れ物があると、緊張を高め挨拶に支障をきたすかもしれません。また、印鑑を持参する場合は、シャチハタは避けてください。

その後、会社に関する必要な説明を受けます。就業規則について詳しく説明されることもあるので、筆記用具を忘れないでください。社会人として、当然の持ち物です。

③挨拶をする

手続きが済むと配属先へ移動、挨拶を行います。事前に準備した通り、印象が良い挨拶を心がけてください。

④業務内容の説明から実務へ

担当する業務の内容や、教育係の紹介を受けることがあります。もしかすると初日から実務を行う可能性もあるので、そのつもりでいるようにしましょう。初日だから実務はないだろうと、決めつけてはいけません。柔軟に対応できる心がまえが必要です。

順番が異なり、朝礼に合わせて挨拶が先に来る場合もあります。どのような状況であっても、事前の準備をしっかりと行っていれば、焦ることはないはずです。

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よくある転職・入社初日に関する質問

転職の入社初日は、次のような疑問を持つことがあります。事前にチェックをし、同じような状況になった場合は、参考にし対処するようにしましょう。

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入社初日に気を付けることや、心がまえはありますか?

やはり気を付けるポイントは挨拶です。社員の前で行う挨拶ももちろんだいじですが、「おはようございます」の元気な一声も重要です。笑顔でするという基本的な挨拶ができれば問題ありません。

あなたは現在、教わる立場です。周囲の助けがなくては仕事ができません。謙虚な姿勢が周りにプラスなイメージを与えることでしょう。なるべく早く、職場の一員になることが大切です。いろいろな仕事上の経験をするためにも、積極的にこなす心がまえを持ってください。

初日だから業務を見学していてと放置され、辞めたくなった

転職先によっては、このようなケースもよくあります。中途採用慣れをしていない職場で、初日からやらせることを指示できないこともあるのです。中には、これを読んでおいてと就業規則を渡されることもあります。

ただ、会社側に悪気はありません。このような状況になったとき「私は必要ないのでは」と考えるのは間違っています。誰からも期待をされてないと思い込み、転職した初日から、自分の考えていた状況と違い辞めたくなるのです。まだ出社した初日、結論をだすにはあまりにも早すぎます。

まずは、社内をよく見まわしコピーなど、自分ができそうな仕事を探していきましょう。早く戦力になりたいと願う積極性が大切です積極性が認められれば、新たなに仕事を割り振られる可能性もあります。愚痴からはなにも生み出しません。できることからコツコツと仕事する姿勢を見せましょう。

転職で入社した初日から、昼ご飯や飲み会に誘われました。行かないとダメですか?

転職初日に気になるのが昼食です。どのように取ればいいか悩む人も多くいます。その中で、昼ご飯に誘われたのはラッキーです。周囲も早く職場に慣れるようにと気を使ってくれています。できるだけご一緒させてもらいましょう

中には、昼食に関して放置されることもあり得ます。その時は「お昼はどうされているのですか?」と周囲に質問をしてみましょう。積極的な行動が必要です

飲み会も同様、誘われたら親睦を深めるためにも参加するのがいいでしょう。翌日の話題作りになるはず、ここから打ち解ける人もいます。

ただ中には、飲み会を苦手としている人もいるはずです。その場合は断っても問題はありません。お酒の無理な強要はハラスメント行為です。職場に慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、無理やり参加してもいいことはありません。状況を考え大人の対応をするようにしましょう。

まとめ

転職初日の挨拶が、その後のあなたを左右するかもしれません。最初が肝心、大切なのは清潔感を持った姿で、自分のこととやる気を伝えることです。そのためにもできるだけ緊張を和らげるようにしましょう。

挨拶の事前準備、当日の流れなどを押さえておけば、転職の初日で焦ることはありません。転職は新たなスタートです。よりよいものにするためにも、周囲に与える印象に注力してください。