転職ノウハウ

【項目別】職務経歴書の書き方やポイントを解説

こんにちは。キャリアブックス編集長の森田です。

転職活動の際、応募する会社に提出することが多い「職務経歴書」。新卒採用では提出の必要がなく、そもそも「職務経歴書って何?」と疑問に思っている方も多いと思います。

そこで今回は、そんな職務経歴書の上手な書き方や、職務経歴書に関する様々なポイントを紹介します。

この記事を書いた人キャリアブック編集長
森田(仮名)

人材系ベンチャー出身。これまでに人事やマーケティング、営業など様々な職種を担当。現在は様々なベンチャー企業でフリーランスとして活動中。これまでの経験の共有とアウトプットの場としてキャリアブックスを運営。

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職務経歴書の役割とは

中途採用では、企業への応募のときに「履歴書」と「職務経歴書」を提出するのが一般的です。では、なぜ職務経歴書を提出するのでしょうか。その役割を紹介します。

求人ポジションの業務が適任か判断するため

職務経歴書は「企業が募集しているポジションの業務を遂行できるかどうか」を採用担当者が判断するための書類です。一言で表すと、「業務経験やスキルを確認する」ためのものです。転職希望者が今までにどんな仕事に携わり、どんな経験やスキルがあるのか、それをどう活かすかを採用担当者に伝えます。

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職務経歴書を書く際の準備

職務経歴書を書くには、これまでのキャリアを振り返る必要があるため、準備なしではうまく書くことができません。そこで、職務経歴書を書き始める前にしておくべき、準備方法を紹介します。

今までのキャリアを棚卸しする

時系列ごとに、「誰に」「何を」「どうしてきた」といった要素でこれまでのキャリアを振り返ってみましょう。これまで経験した業務を書き出し、そこから自分が得意な領域や、身につけたスキルなどもまとめておくと良いでしょう。他にも、営業実績などの数字や上司からの評価ポイント、仕事でのこだわりなど、いろんな視点で振り返ることが重要です。

志望企業の求人との関わりを探す

これまでの経験や強みを振り返ったら、次に応募する企業との接点を見つけましょう。求人票などから想定される求める人材と自分のキャリアを照らし合わせてみることがポイントです。企業に求められるスキルとこれまでの経験や能力を重ね合わせることで、選考に役立つアピールポイントの軸が見えてくるはずです。ここまで準備できたら、職務経歴書の作成に取り組んでみましょう。

職務経歴書を書く際のポイント

はじめにお伝えしたとおり、職務経歴書は採用担当者があなたのスキルや経験を確認するための書類です。短い書類選考の時間の中で、「会ってみたい」と感じてもらえるよう、分かりやすくまとめることが書類選考通過の大事なポイントです。

数字などで「具体性」を高める

採用担当者にあなたの経験がわかりやすく伝わるよう、業務内容などはなるべく具体的に記入するようにしましょう。期間や規模、実績などは数字で表現することが重要です。応募者の能力を一瞬で判断できる内容になっていないと、職務経歴書の魅力は半減してしまいます。

応募求人との「関連性」を強調する

また、志望する企業の求人で求められる能力をしっかりと把握し、自分のスキルを結びつけることが重要です。幅広い業務経験・スキルがあるからといって、全てを列挙すると上手に魅力が伝わりません。アピールポイントを厳選して、本当に伝えたい内容や実績のみを強調することが望ましいです。

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職務経歴書の内容と書き方

では実際に、職務経歴書では何を書けばいいのでしょうか。職務経歴書に記載する必要がある項目や、書くべき内容、ポイントを紹介します。

職務要約(あらすじ)

これまでの職歴を簡潔に伝えます。100文字〜200文字程度で、分かりやすく整理します。

職務経歴

業務内容を記載します。「どの組織で」「誰に対して」「何をしてきたか」「具体的な成果」がわかるように書きます。在職期間、会社名、規模、業務内容、実績を記載します。規模や実績は具体的な数字で表すようにしましょう。

工夫ポイント

実績や成果を上げるために工夫したポイントや、仕事において意識したことを記載するようにします。

資格・スキル

求人しているポジションに関する資格やスキルを持っている場合は、記入するようにしましょう。特に資格がない場合、資格の欄がなければ記載の必要はありません。

自己PR

自己PRは文書もしくは箇条書きで書きます。求める人材像と照らし合わせた自分のアピールポイントや、社会人としての大事なスキルを記入しましょう。箇条書きのときは3〜5行、文章の場合は5行程度が目安です。

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職務経歴書に関するQ&A

Q. 職務経歴書に書ける実績がないのですが、何を書けばいいですか?

A. 自分なりの工夫やこだわりを書きましょう

第二新卒など、社会人経験が少ない人の場合、これといった実績がないということもあると思います。その場合は、些細なことでもいいので、業務の中でしてきた工夫「HOW」や、なぜそれをやろうとしてきたか「WHY」を書いてみましょう。どんな業務をしてきたかの「WHAT」だけでは、採用担当者は評価できないためです。

Q. 職務経歴書が長くなってしまうのですが、どうまとめればいいですか?

A. 重要なポイントを絞って強調する

一般的に職務経歴書は、20代は2枚、30〜40代など社会人経験が長いと3〜4枚にまとめることが多いです。書いてみると意外に短いため、しっかりと要点をまとめることが重要です。長過ぎると逆に採用担当者に重要な情報が伝わらないことがあるので、大事なポイントを絞って強調するようにしましょう。

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最後に

いかがでしたでしょうか。職務経歴書の役割や書く際のポイントをお伝えしました。職務経歴書は採用担当者にこれまでのあなたの経験やスキルを伝える重要な書類ですので、ぜひ丁寧に書きましょう。