転職ノウハウ

【質問集】面接の流れとよく聞かれる質問まとめ

こんにちは。キャリアブックス編集長の森田です。

転職活動における面接では、決まった流れがあります。なぜなら、どの企業の人事も応募者に対して聞きたいことは、共通していることが多いためです。

今回は、面接で必ずと言っていいほど聞かれる代表的な質問とその回答のコツを解説していきます。

この記事を書いた人キャリアブック編集長
森田(仮名)

人材系ベンチャー出身。これまでに人事やマーケティング、営業など様々な職種を担当。現在は様々なベンチャー企業でフリーランスとして活動中。これまでの経験の共有とアウトプットの場としてキャリアブックスを運営。

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面接の一般的な流れ

転職活動において、採用担当者が面接で知りたいこと、評価基準を理解し、面接の流れを把握しておくことは、内定獲得の大きなポイントです。

面接の構成を理解しよう

面接によって受ける言葉や多少の前後はありますが、基本的には面接は以下のような流れで進みます。「自己紹介・自己PR」「転職理由」「志望動機」「経験やスキル、思考の深堀り」「逆質問」の5つで構成されていると考えていただいていいでしょう。まずはこの構成を理解していただいた上で、それぞれのパートごとによくある質問を紹介していきます。

自己紹介・自己PR
転職理由についての質問
志望動機についての質問
経験やスキル、思考を深堀りする質問
逆質問(面接官への質問)
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必ず聞かれる面接での代表的な質問

それでは、各パートごとに面接で必ずと言っていいほど聞かれる基本的な質問を紹介します。そして、その質問の意図や回答のポイントなどを解説します。どれも面接では非常に重要な質問のため、きちんと準備をしておくと良いでしょう。

①「自己紹介をしてください」

ほとんどの場合、自己紹介・自己PRから面接ははじまります。そのまま「自己紹介をしてください」と聞かれることもあれば、「経歴を交えて自己PRをお願いします」「自分の人となりがわかるように、3分以内に自己紹介をお願いします」などと聞かれることもあります。この質問によって、面接官は「この候補者は選考を通過できそうか、うちの会社に向いてそうか」など大まかな判断を下すことが多いです。

回答のポイントは、まずは「相手の目を見て元気に話す」こと。当然のことと思われそうですが、これができない人は意外と多いです。目を見ながらハキハキと話すのと、少し暗めに話すとでは印象が大きく違います。実践するだけで好印象をもたせることもできます。

次に、「簡潔に仕事の実績を伝える」こと。自己紹介のパートで、自分の性格的な長所を話す人がいますが、これは面接官には響かないことが多いです。面接官は入社後に活躍してくれそうか、を判断したいため、性格ではなく仕事の実績が簡潔に伝わるようにしましょう。

最後に、「求められるスキルや経験をアピールする」こと。求人しているポジションの採用要件に合わない実績などを紹介されると、この候補者はマッチしないかも、と思われてしまうことがあります。経験やスキルは、必ず応募する企業の求人に合わせて話すようにしましょう。

②「今の会社を選んだ理由は?なぜ辞めたいの?」

次に質問されることが多いのが、転職する理由についてです。つまり、どういう理由で今の会社・前の会社を辞めたいと思ったのか、ということです。この質問によって、定着性はありそうか、どういうキャリア設計をしているか、などを面接官は知りたいと考えています。

何かしら不満があっての転職を決意したと面接官も理解しているため、変に転職理由を取り繕う必要はありません。しかし、感情を表に出しすぎるのではなく、具体的かつ論理的に話し、前向きに結論を展開することがポイントです。

例えば、「残業が多い」ことが転職の理由だとしたら、それをそのまま伝えるのはあまりよくありません。どの会社でも残業はあるときはあるので、「繁忙期になってしまうとやめてしまうのではないか」と面接官は不安に感じてしまいます。

そのまま伝えるよりも、「自分自身にもっとインプットをする時間が必要だと感じました。長い間、8時から23時までの勤務が続いており、上司に改善案を提案したが受け入れてもらうことができませんでした。ですので、転職を決意しました。」と伝えれば、納得感をありますし、向上心があることも伝わります。

③「転職先を選ぶ基準は?どうして弊社を志望している?」

志望動機に関する質問では、「自社に対する入社本気度」「定着して働いてくれそうか」などを面接官は知りたがっています。この質問に対して大事なのは、「他社ではなく、なぜ応募先の会社を選定したのか」ということです。そこに明確な理由がなければ、他の会社でもいいのではと思われることもあるため、いい印象をあまり与えません。

この場合、企業研究に沿った回答は必須です。求人票や企業のホームページには、募集職種の仕事内容やミッションが書かれています。それらの業務内容やミッションが、志望動機や自身の考え方と乖離していると、的はずれなことを言っていると判断されてしまいます。

しかし、これらの情報をもとに志望動機をつくると、ありきたりなものになってしまいがちです。そこで、「自分の転職の軸やキャリアの方向性をベースに志望動機を構成」するという方法がおすすめです。それだけで、説得力のある志望動機ができあがります。ホームページなどに書かれている情報も参考にしながら、自分が築きたいキャリアを出発点として志望動機を話すようにしましょう。

④「弊社でどのように貢献できる?」

面接の後半や終盤では、応募者の「経験やスキル、思考」について、深堀りするような質問が多いです。転職理由や志望動機を踏まえた上で、「この会社で活躍してくれそうか」という点をイメージするためです。

回答のポイントは、求人ポジションでの仕事内容を理解して、それに対して適切な経験やスキルを選んで答えること。面接に失敗する人は、ここで自分が頑張ってきた話しや成果をただ単に話してしまう人です。面接官は入社後に具体的にどのように貢献してくれそうか想像したいため、採用要件に合った仕事の話しをすることが最も重要です。

⑤「何か聞きたいことはありますか?」

面接の最後では、「では最後に、質問したいことはありますか」と聞かれることが一般的です。いわゆる逆質問です。逆質問をしてくれるかどうかで、「当社への入社志望度」を判断したり、逆質問の質によって「企業研究の理解度」を面接官を見ています。間違えても、質問はありません、特に大丈夫です、と答えることは避けましょう。

原則として、「本当に入社を考えている上での確認事項」という質問内容が望ましいです。面接官が現場レベルの役職であれば、「入社して担当できる業務は何か」「一緒に働く社員はどのようなキャリアの人が多いか」など、面接官が役員クラスであれば「今後注力していいたい事業領域は?」など、志望度が伝わるような質問をしましょう。

最後に

面接で必ずと言っていいほど聞かれる代表的な質問を紹介しました。それぞれ基本的な質問ですが、評価の中心となるような大事な質問ですので、しっかりと対策をした上で、面接に臨むようにしましょう。