転職ノウハウ

5ステップで徹底解説!転職活動の準備と進め方

こんにちは。キャリアブックス編集長の森田です。

「転職を考えているけど、何から始めればいいか分からない」と思っている方は意外と多いです。そこで今回は、情報収集のやり方や応募書類の書き方など、転職活動に役立つ準備術を紹介します。

この記事を書いた人キャリアブック編集長
森田(仮名)

人材系ベンチャー出身。これまでに人事やマーケティング、営業など様々な職種を担当。現在は様々なベンチャー企業でフリーランスとして活動中。これまでの経験の共有とアウトプットの場としてキャリアブックスを運営。

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STEP1 キャリアや転職について考える

転職活動を始める前に、まずは自分の将来のキャリアについて考え抜くことが重要です。1年後、3年後の自分を想像してみることからスタートしてみましょう。

自己分析やキャリアの棚卸しを行う

転職について考えるときに最も重要なことは、「自己分析」です。今までの仕事でどんなことを経験して何を得たのか、自分の強みや武器は何なのか、これからの仕事で何を大切にしていきたいか、今までのキャリアについて振り返ってみましょう。

ここで考えた自分の価値観や強みは、履歴書や面接などの選考での「軸」となります。忘れないように紙やパソコンにメモをしておくと良いでしょう。

転職する目的を決める

「自分はなぜ転職したいのか?」を明確にしておくことは、転職を成功させる上で非常に重要です。漠然と転職したいと思うのではなく、具体的に今の仕事で不満なことを考えてみましょう。年収をアップさせたい、将来のキャリアにつながる経験を積みたい、今の仕事が飽きてしまった、労働時間を減らしたいなど、まずは思いついたものを書き出してみると良いでしょう。

希望が多数ある場合は、優先順位を明確にしておくことも重要です。転職で何を重要視するかで、自然と企業選びや転職理由の軸が決まってきます。

転職活動のスケジュールを考える

一般的に、転職活動は2〜3ヶ月の期間がかかります。いつから転職活動を始め、いつまでに入社したいのか、ざっくりと計画を立てておくと活動しやすいでしょう。

スケジュールを考える目安として、転職の事前準備に1〜2週間、応募する会社を選ぶのに1〜2週間、面接に2週間〜4週間、内定まで1週間、退職手続きや引き継ぎに1ヶ月は最低でもかかることを想定しておきましょう。

知人やエージェントに相談してみる

転職について1人で考えていても煮詰まってしまうことはよくあります。そんなときは、転職経験のある知人やエージェントに相談をして、第三者の視点から客観的な意見をもらうことも有効です。

転職の準備方法や進め方だけではなく、なぜ転職しのたか、転職してみてどうだったのか、なるべく具体的に話を聞いてみましょう。参考になることもきっと多いはずです。

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STEP2 情報収集をする

転職の目的や軸が決まったら、次は情報収集です。企業からオファーが受け取れるようなサービスも活用しながら、「転職する目的」や「将来のキャリア像」など軸を意識して転職活動に必要な情報収集を行いましょう。

自分に合った求人情報を探す

いざ転職活動を始めて求人情報を探そうと思っても、膨大な求人の中から自分に合ったものを探すことは案外難しいものです。効率的に自分に合った求人情報にたどり着くには、求人を探す観点と、集める方法が重要です。はじめから的を絞って求人を探すのではなく、転職の可能性を大きくするためにまずは気になる求人を幅広く見てみましょう。そして、自分の転職の目的や希望条件の優先度に沿って求人を絞り込んでいきましょう。

なお、特に異業界への転職の場合は、業界知識が少なく企業の知名度や勤務条件に目が向きがちですが、それだけを頼りに求人を探すのは危険です。仕事内容やキャリアの将来性など、自身の志向と合わせて幅広い視点で向き合うことが重要です。

また、転職サイトで公開されている求人以外にも、多くの求人が世の中には存在します。特に転職エージェントには多くの非公開求人が存在しているため、自分ひとりで出会えない求人にアクセスするためにも、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談してみることは非常に有効です。

業界の動向を調べる

業界の風向きと採用の動向は密接に関係しあっています。興味のある業界や希望の職種がある場合は、単純にその求人情報を探すだけではなく、その業界が置かれている状況や課題、将来性なども調べておきましょう。

具体的には、業界の市場動向や求人数の傾向などトレンドを把握し、どういう人材が求められているかまで落とし込んで注目してみると、求人の絞り込みや選考対策に役立ちます。1人で調べることが難しい場合は、転職エージェントのプロに相談してみることも有効です。

転職サービスを活用してみる

「忙しくて求人を探す余裕がない」「いまいち自分に合った求人がどれかわからない」場合は、転職サービスを利用してみましょう。登録した情報をもとに希望条件に合った求人の紹介や、あなたのプロフィールに興味を持った企業からスカウトを受け取れるサービスなどがあります。

数多く存在する転職サービスの中でもおすすめしたいものが、「リクルートエージェント」。リクルートエージェントは実績No.1の転職エージェントで、保有している求人数は業界最多です。キャリアアドバイザーの質も高く、利用して損のない転職エージェントの1つです。気になる方はこちらの記事をご覧ください。

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STEP3 履歴書などの作成

実際に求人に応募するにあたって、履歴書と職務経歴書の作成は必要不可欠です。採用担当者はこれらの書類を読み込む時間がないことも多く、ポイントを押さえてわかりやすく作成することが、書類通過の秘訣です。

志望動機や自己PRをまとめる

履歴書では、志望動機や自己PRをわかりやすく簡潔にまとめることが重要です。まずは思い浮かんだ志望動機を書き出してみましょう。そしてその内容を自分の経歴やエピソードなどプロセスごとにまとめ、整理する作業を行ってみましょう。

また、通過後の面接に向けて、ここで1〜3分くらいで自分の言葉で自己PRをを話せる準備をしておくと良いでしょう。話してみて違和感がある場合は修正するなど、実践的な対策を行うことが重要です。

履歴書や職務経歴書を作成する

せっかく良い経験を積んでいても、書類がいまいちでなかなか書類選考が通過できないなんてこともあります。特に転職活動では履歴書だけでなく、職務経歴書を作成する必要があります。あなたの魅力が十分に伝わるよう、なるべく時間をかけて書類を作り込みましょう。

なお、企業や求人によって求められる要素が異なるなど、選考のポイントは千差万別です。応募する企業の知りたいことを押さえて、構成や要素を考えることが書類通過のポイントです。

また、人気企業であれば書類が埋もれないよう、他の候補者と差別化を図ることも重要です。自分ならではの経験や強みを、エピソードや実績を織り込んで記載するようにしましょう。

複数の企業に応募する

転職者のうち80%以上が複数企業に応募しており、平均応募社数は20社と言われています。転職を成功させる上で、この段階で絞り込みすぎずなるべく幅広い企業に応募することが重要です。

その際、それぞれの企業にしっかりと向き合い、志望度の低い企業をないがしをにしないようにしましょう。志望度が低い企業でも、選考の中で新しい発見や別の選考の対策につながります。

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STEP4 面接や筆記試験を受ける

書類選考に通過したら、次は面接や筆記試験です。書類の内容が良くても、面接で上手にアピールできないともちろん転職は成功しません。緊張しがちな面接ですので、万全な対策をして臨むようにしましょう。

面接の流れをおさらいする

面接を受けることが初めての人はもちろん、何度か面接を受けたことがある人でも、まずは面接の流れをおさらいしておきましょう。面接は基本的に、自己紹介・経歴紹介→転職理由→志望理由→今までの経験や思考の深堀り→入社後の働き方・貢献イメージ→逆質問の流れで構成されることが多いです。

特に、「最初の5分」は面接において非常に重要です。人の印象の50%は外見で決まると言われていますが、面接の場においても、第一印象は意外にも結果を大きく左右しています。身だしなみや表情、話し方など、良い第一印象が根付くよう、練習してみましょう。

面接のマナーを押さえる

面接マナーができていにないと、この人は社会人としてビジネスマナーがなっていないと判断されてしまいます。せっかくの準備が水の泡にならによう、面接マナーも押さえてきましょう。

面接マナーに関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。おさらいの意味で、少しでも不安がある方はチェックしてみてください。

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面接官が重視するポイントを知る

応募する業界や職種に限らず、面接では共通する基本があります。それは、わかりやすく自分を説明できること、志向に一貫性があること、転職する理由に具体性があることなどです。

転職理由や志望理由が将来像と矛盾していないか、いま一度考え直しておきましょう。全体の筋が通っていることは、面接官が見る大きなポイントです。

よくある質問の準備をする

面接では、志望理由や自分の強みを探る質問など、よくある質問が多く存在します。台本通りの返答は印象はよくありませんが、これらの質問の対策をしておくことは必須です。自分の魅力や強みが上手に伝わるよう、何度も練習しておきましょう。また、面接の最後では逆質問を問われることも多いです。求人の詳細や採用ホームページなどをよく読み込み、事前にいくつか質問を考えておくようにしましょう。

面接の具体的な対策方法や、実際の質問例、逆質問のコツや例などは、こちらの記事にまとめてあります。ぜひ選考対策の際にチェックしてみてください。

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内定後の退職・入社準備

晴れて内定を獲得したら、現在務めている企業と退職交渉をする必要があります。人によっては、ここで時間や労力がかかってしまうこともよくあります。内定を獲得してからの退職・入社のポイントを押さえておきましょう。

内定してから退職する流れを押さえる

在職の企業に退職を申し出てから、実際の退職まで数ヶ月が必要となる人も少なくありません。円満退職のため、転職希望先の最終面接の時点で、企業側の入社希望日を確認しておくようにしましょう。

また、実際に内定が出てから入社する意思を伝えるまでの期間は、1週間ほどであることが多いです。他の選考状況も考慮して、あらかじめその企業の志望度を考えておくと良いでしょう。

退職・入社に必要な手続き・引き継ぎを行う

退職や入社には、社会保険や契約など多くの手続きが必要です。退職した企業から発行される書類を、次に入社する企業に提出する必要があるものもあるため、必ず退職時に確認しておきましょう。また、転職前に関わっていた業務の引き継ぎなど、1ヶ月は最低でもかかると想定しておきましょう。

また、個人として所得税や保険、年金などの手続きが必要な場合もあります。忙しさに紛れて忘れてしまいがちですが、面倒なことにならないよう、必ず事前に確認しておきましょう。退職時に必要な諸手続きについて、以下の記事でまとめてありますので、ぜひ活用してみてください。

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最後に

いかがでしたでしょうか。転職に必要な準備が意外と多いものです。転職したいと思ったときにすぐ行動できるよう、なるべく早めに転職の準備をしておくことが、転職成功の秘訣です。