転職ノウハウ

選考で必ず役立つ「自己PR」の書き方・まとめ方

こんにちは。キャリアブックス編集長の森田です。

応募段階で必要な履歴書や職務経歴書のほか、面接でも必ずと言っていいほど聞かれる「自己PR」。転職活動を成功させるには採用担当者を納得させて自分の魅力を十分に伝えるための自己PRは必要不可欠です。

そこで今回は、選考で使える自己PRの書き方や整理の仕方など、幅広く紹介していきます。

この記事を書いた人キャリアブック編集長
森田(仮名)

人材系ベンチャー出身。これまでに人事やマーケティング、営業など様々な職種を担当。現在は様々なベンチャー企業でフリーランスとして活動中。これまでの経験の共有とアウトプットの場としてキャリアブックスを運営。

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選考で評価される自己PRの書き方

転職活動では、「自己PR」は志望する企業にアピールポイントや得意領域を伝え、自分を売り込むための重要なものです。それではまず、採用担当者が「この人を採用したい」「入社後に貢献してくれそう」と思わせるための、自己PRをの書き方・まとめ方を紹介します。

STEP1 キャリアにおける経験や実績を洗い出す

まずは、あなたがこれまでに経験してきた仕事の内容を洗いざらい書き出してみましょう。営業であれば「新規クライアントの獲得」「既存客への提案営業」などがあるでしょう。その際、具体的な仕事内容やあなたのポジションも書きます。次に、それらの仕事内容にできるだけ具体的な数字をつけて実績を付け加えます。「売上予算120%達成」「10人が関わるプロジェクトのマネジメント」など、実績が伝わりやすい数字で表現することが大切です。

STEP2 求められる能力を想像して、経験や実績を絞る

次に、志望する企業の求人ポジションで必要とされる能力やスキルを想像してみましょう。未経験OKの求人は別ですが、求人にマッチした経験やスキルがなければ、いくら経験が多くても意味はあまりありません。こんな仕事ができるんだ、と強みだけをアピールするだけでは不十分です。しっかりと求人情報を読み込み、自己PRに活かせそうな経験や実績を厳選しましょう。

STEP3 自己PRに使える能力・スキルに変換する

STEP2で絞った経験や実績で必要だった能力・スキルを簡単に表現してみましょう。これらは自己PRで使うキーワードとなり、履歴書や職務経歴書で自己PRを書く際の軸となります。具体的には、「新規営業を3年間担当し、毎年予算120%達成した」という実績からは、「新規開拓能力がある」「目標達成意欲が高い」「フットワークが軽い」などの能力やスキルが挙げられるでしょう。

STEP4 100〜200文字程度の文章で整理してみる

最後に、自己PRを文章で整理してみましょう。これまでのステップを踏んでいれば、特段難しいことではありません。経験や実績からわかるあなたの能力、それをどう入社後に活かすか、などを明確に含めることがポイントです。なお、実際に自己PRを書く際、100〜200文字程度の短い文章がおすすめです。なぜなら、長々と書き連ねていると結局何を伝えたいのか採用担当者はわからなくなってしまうためです。

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自己PRを書くときのポイント

次に、履歴書や職務経歴書に自己PRを書く際の、具体的なテクニックをお伝えします。採用担当者は何枚もの応募書類を1日で目を通すため、自己PRを上手に伝えるにはレイアウトが非常に重要です。

①箇条書きを使って要点を伝える

つい文章が長くなってしまいがちな自己PR。しかし、それでは採用担当者にひと目で情報が伝わりません。「目標達成意欲」「ヒアリング力」などの強みのキーワードを見出しとして、STEP3でまとめた能力やスキルを使用しましょう。文章の前にそれらの見出しをつけることで、あなたが伝えたい内容がひと目で採用担当者に理解してもらうことができます。

②文章量は短めに。記入欄の8割程度、1テーマ3行がおすすめ

次に、文章の長さに関してです。自己PRを埋めるときは、自己PR欄の8割程度を記入し、ある程度余白があるのが理想です。スペースがある方が、ぎゅうぎゅうの文章よりも読みやすくなります。また、職務経歴書などは決まった記入欄がないことが一般的ですが、そのときは1つの見出し・テーマごとに、3行程度の文章が理想です。

③誤字脱字はNG

履歴書や職務経歴書の誤字脱字は、意外とよくあります。他にも、日本語の使い方の間違いなど、ビジネスマナーを疑われるようなこともあります。採用担当者によっては、大きな悪印象を与えることになってしまいかねないので、誤字脱字や日本語間違いのチェックは必ず行うようにしましょう。

面接で役立つ自己PRのポイント

履歴書や職務経歴書ではもちろん、面接でも自己PRは必ずと言っていいほど聞かれます。自己PRは面接においても非常に重要な判断要素となるため、しっかりと対策をしておきましょう。

①明るく謙虚な姿勢を忘れない

面接での自己PRは、面接の冒頭で求められることが多いです。そのため、面接全体のイメージ、第一印象を大きく左右することもしばしばです。そこで「この人の話をもっと聞いてみたい」と面接官にイメージを持たせることが何より重要です。自己PRのときに不安そうな顔をしていたり、傲慢な態度をとってしまうと、どれほど自己PRの内容がよくても良いイメージは持ちません。明るく謙虚な姿勢を忘れずに、笑顔でハキハキと対応することを心がけましょう。

②2分以内に収める。簡潔かつ論理的に

次に自己PRで重要なのが、簡潔かつ論理的で伝えたい内容をわかりやすく理解してもらうことです。はじめに結論を話し、根拠となるような実績やエピソード、入社した後の展望などを伝えます。自己PRは長くても2分以内で話し切るようにしましょう。なお、実績を伝える場合は、履歴書や職務経歴書に書いた内容よりも、さらに具体的な部分を膨らませてエピソードを話すようにしましょう。

③丸暗記ではなく、柔軟な対応を

面接では、自己PRはを別の言葉で求められることも多々あります。例えば「自己PRをお願いします」ではなく、「自分の強みがわかるような自己紹介をしてください」「実績を教えてください」などの質問で求められることがあります。これは自己PRと質問の意図はほとんど同じですが、自己紹介と言われて「私の強みは〜」と話し始めてしまうとコミュニケーションが苦手と受け取られる可能性があります。丸暗記した内容を話すのではなくて、面接官の質問に応じて適切にアレンジして柔軟に返答できるように練習しておきましょう。

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最後に

いかがでしたでしょうか。自己PRのまとめ方や、実際に履歴書や職務経歴書に書く際のポイント、面接での自己PRのポイントなどを解説しました。自己PRは選考において非常に重要な要素ですので、ぜひ時間をかけて整理しておきましょう。