この記事では、野村證券への転職を考えている人向けに、年収などの水準、採用傾向、求人が豊富な最適な転職サービス、面接対策、それらをもとに総合的に判断した転職難易度を紹介しています。
野村證券へのオススメの転職方法
おすすめの転職サービス
野村證券や、類似する業界の企業の実際に掲載されている求人などの情報などから、最適な転職サービスをご紹介します。
- ベンチャーに強い
- 20~30代向け
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ハイクラス転職ならビズリーチ
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ハイクラス向けおすすめNo1エージェント
JACリクルートメントは、外資系から日系大手まで大手案件を多数保有するハイクラスをメインターゲットにした転職エージェントです。一番オススメなポイントは、求職者の担当と企業の窓口が共通なため、選考を受ける企業の細かな情報を知ることができることです。そのため選考をより有利にすすめることができます。
カテゴリ | サービス / 商社、流通、外食 / 建設、不動産 / 金融 / クリエイティブ、マーケティング / 運輸、物流、倉庫 / IT、通信 / コンサル / 電気、電子、半導体 / 機械、自動車 / 化学 / 金属、素材、エネルギー / 医療、介護、福祉 |
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面談拠点 | 東京、群馬、栃木、茨城、埼玉、神奈川、山梨、長野、愛知、静岡、大阪、京都、神戸、広島、岡山 |
転職活動の進め方
情報収集段階はスカウトサービスで
スカウトサービスなら具体的な求人検索に加え、待っているだけで企業や転職エージェントからスカウトが届きます。スカウトは、興味があるものがあれば話だけでも聞いてみることできます。面談の練習などにもとてもおすすめです。
転職エージェントで対策を万全に
転職エージェントは、その時々の各企業の採用状況、非公開の求人から、どのような企業にどのような人が採用されやすいかまで、エージェントにしか知り得ない詳しい情報を保有しています。きっちり企業の状態を把握して選考対策を立てるために、エージェントの利用はマストです。まずは無料の求人紹介を受けてみて、求人状況や採用傾向を確認してみましょう
求人探しに困ってるならリクルートエージェント
保有求人数はNo1
リクルートエージェントは言わずとしれた業界No1の規模を誇るエージェントですが、その最大の強みは「求人数」です。その保有求人数は公開されているものだけで30万件以上と幅広い業界や職種に対応しています。
特に大手の求人に強い
リクルートエージェントは全国の求人を網羅していますが、明確な強みとしては「中小エージェントが保有していない大企業案件」を扱っていることです。得に大手思考の場合はリクルートエージェント以外ではアクセスできない求人もあるため、必ず利用するようにしましょう。
良かった点の口コミ・評判:
国内最大手エージェントというだけあり、求人の紹介数が頭抜けて多いのは間違いありません。しかもエージェント担当者とは基本的に電話で話すだけで、この後色々紹介が来るので、現職の合間で時間を見つけて登録、転職活動を始めることが出来ました。また、紹介される求人以外にも、当然自分から気になる求人を見つけて応募することも出来るので、幅広い転職活動を行うことが出来ました。履歴書や職歴の添削もアドバイスして下さり、スムーズに選考が進みました。
悪かった点の口コミ・評判:
たくさん求人紹介をして下さった一方で、何処となく機械的で親身さには少々欠けていると感じました。電話で話した内容をどこまで汲み取り、希望の条件を満たしてくれるかはそれぞれの担当者の裁量になるとは思いますが、個人的には気になっている会社について、実際どんな雰囲気の会社なのか、組織はどうなっているのか、仕事内容の詳細など、もう少し情報提供をして欲しかったと思っています。希望する地方の求人は都心に比べて圧倒的に少なかった印象です。
こんな人におすすめ:
年収の幅は会社によってかなり変わってきますが、営業職の求人は多く、可能性を広げる事が出来るという点ではおすすめします。現職を続けながら転職活動していくプロセスとしては臨機応変に対応して下さるので、自分1人で転職活動するには得られない数の求人を頂けると思います。
良かった点の口コミ・評判:
リクルートエージェントは、25歳〜35歳の利用者が80%となり、かなりたくさん求人を紹介してもらえるので、強くおすすめできる。選択肢を増やす」ことだと思ってます。具体的には「大量の求人情報を提供。あとはあなたが決めてね」というスタンス。これはこれで価値だと思います。キャリアインタビュアーっていう、こちらの強みを聞き出してまとめてくれる面接官のかたが親切でした。今の仕事の悩みや今後のキャリアについて、担当者が自分ごとのように考えてくれる人もいました。
悪かった点の口コミ・評判:
リクルートエージェントの求人数は非常に多く、中には労働条件が良くない求人を紹介されることがあるのは事実です。実際に私が利用した際も、年間休日日数が少ないなど「ブラックかな…?」と疑いたくなる求人もありました。
これはどのエージェントにも言えることですが、担当者の中には、残念ながら対応が悪い人も少なからずいました。
1日に数十件のメールが来ることもあり、確かにしつこく感じてしまいました。企業への紹介料を得ることを優先していることが態度に現れている人もいる。
こんな人におすすめ:
リクルートエージェントは熱心に面談してくれる人が多いです。20代のうちに転職することで更に裾野が広がるかもしれないので、周囲の環境に惑わされず、転職のプロに相談すべきだと思います。私が利用した際も、今の仕事の悩みや今後のキャリアについて、担当者が自分ごとのように考えてくれました。
良かった点の口コミ・評判:
本当に様々な企業の案件を持ってきて頂いて働けるまでは
面接、履歴書、職務経歴書等、一生懸命見てくれたり
指導をしてくれたりしていただきました。
ネットで検索するよりも情報量は本当に多いなと思って
少しびっくりしました。
悪かった点の口コミ・評判:
やはり、先方への試用期間として働き始めた時のサポートがほとんどなかったので
そこはうーんどうなんだろうと思いました。
最後転職できるまではある程度相談にのってほしい時もありましたし
業界の知識不足もあったので、そこは悪いかなと思いました。
求人の質・量の口コミ・評判:
一般より量がとても多くてびっくりしました。ネットでの転職活動より
エージェントでお任せした方がこんな会社があったのか?
とわっかたのでよかったです。
サポートの口コミ・評判:
職務経歴書や履歴書、面接のチェックは結構しっかりとおこなって、
いただけましたので満足な担当者でした。
担当者の質の口コミ・評判:
業界の知識はそこまでなくてただマッチングしそうな様々な業界の会社をピックアップしてくれたのは
とても好感がもてました
良かった点の口コミ・評判:
良かったと思うのは、やはり転職によって条件面で良くなったところです。もしもリクルートエージェントを利用しなければ、今の条件のところには転職できなかったと思います。年収が上がったことはもちろん、職場の雰囲気も良い今の会社に入社できたのは担当者が優秀だったからだと思います。
悪かった点の口コミ・評判:
明確に悪かったというところはありません。お世話になったというところのほうが大きいです。しいて上げるのであれば、畑違いの職種の求人もすすめてきたことがあることでしょうか。ただ、それは私が40代の年齢で求人数自体が少ないから紹介してくれたことだと思っています。
求人の質・量の口コミ・評判:
私の40代という年齢的に求人の量は満足できる量を取り揃えているとは言えませんでしたが、質は結構よくて条件の良い求人が多いなと思いました。
サポートの口コミ・評判:
履歴書や職務経歴書の書き方、良く見せ方についての指導はもちろん、面接でどのような受け答えをしたら良いかや服装などの身だしなみについても細かに指導してくれました。
担当者の質の口コミ・評判:
まず、提案してくれる案件が私の希望をしっかりと聞いてくれたものでした。そのうえで、面接までにその求人で採用されるように準備をしてくれたのでお任せ状態でした。と手も優秀な担当に当たってよかったです。
良かった点の口コミ・評判:
40代での転職でしたので、まず年齢面で希望する条件に合う求人があるのかそもそも不安でした。そこで、ネットで各エージェントの口コミを調べて、一番求人数が多いと評価されていたリクルートエージェントを利用することを決めました。サービス登録後の最初の面談で自分の不安を率直に伝えたところ、すぐに20社以上も求人を紹介頂き、加えて小さくても個性や実力のある企業まで紹介頂き、転職先候補の視野も広げて頂けました。求人の豊富さは凄く良かった点です。
悪かった点の口コミ・評判:
エージェントとの最初の面談後、すぐに転職活動を開始しました。活動中のサポートも普通に問題はなかったのですが、少しサポート面でもう少し手厚い部分があると良いと思う点がありました。久々の転職活動でしたので、活動当初、面接がうまくいかない状況が続きました。すぐにエージェントに相談をしてのですが、ネットでも記載されているようなありきたりなアドバイスしか貰えず、結局自分の力で解決しました。大手でエージェントさんも忙しいのだと思いますが、個別の状況に合わせたきめ細かいサポートがあると、更に良いサービスになると思いました。
こんな人におすすめ:
IT業界に強いエージェントがおられるので、専門的な言葉も通じますし、業界の求人動向も教えて頂けます。40代で転職を考えているけど年齢面で不安に思っている方も、豊富な求人を紹介して頂けるのでおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
エージェントを利用する利点としては、「求職者側の事情」と「企業側の事情」の両方を詳しく理解している点だと思います。
求職者側としては、無料でエージェントからのサポートを受けられる点が最大の利点です。履歴書の確認から自分の希望にあった案件を探してくれたり、また面接のコツなども教えてくれるため、準備が非常に簡単になります。
企業側の事情を理解している点としては、その会社がどんな会社で、どういった人材を求めているかを把握しているため、求職者が該当するかどうかを適切に判断してくれます。例えば、未経験でもやる気重視なのか、経験者採用なのかは、なかなか求職者では判断がつきません。
そういったことをエージェントを通すことで、わかりやすくなったことは利用して良かったと思います。
悪かった点の口コミ・評判:
全体としては、満足なのですが、あえて言えば不満点としては、2つありました。
1つは、転職エージェントというのは、転職させてはじめて企業側から手数料として課金できるということです。この仕組み自体はすごくまともだと思うのですが、仲介手数料がほしいために、早く転職させようとしてきたり、企業側の評価を大袈裟に伝えて内定が出たら、「かなりの高評価でした」などと伝えてくることがあります。
2つめは、エージェントの質により転職が左右されてしまうことです。優秀な方は、意外性のある求人や面接対策も抜かりなくやってくれますが、そうではない方では、いくつか求人案件を出して終わりの方もいます。
そのあたりが不満と言えば不満でしょうか。
こんな人におすすめ:
転職エージェントの求人案件としては、事務職が基本的には多いと思います。自分だけでは見つけられない企業や職種もあり、転職で何を実現したいかを話すところから始めるエージェントも多いです。転職後の不安をぼんやりと抱えながらも、仕事で実現したいことがある方にはエージェントはおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
転職理由が年収UPのみの私に対して、どんな事がやりがいで、どんな事が苦手なのかと丁寧にヒアリングしていただいたことによって自身でも再確認することができ職種や業界を絞る際にとても役に立った。また面接対策など電話で行っていただき、中途採用独特の質問に対する意図や目的を知ることができ対策ができました。対応時間も長く、夜遅い異時間帯でも対応可能のため、日中の連絡が難しい私でも連絡取りやすく、とてもメリットに感じました。
悪かった点の口コミ・評判:
質問に対して午前中依頼したことは昼過ぎになる事がある点や、シフト制のせいか平日の休みが多く、急な対応への返信が遅いと感じました。私の対応が悪いとのこともあるのですが、もっと午前の対応と代理対応を早くしてほしいと感じました。
またメールの数がとても多く、管理するのがとても大変です。求人数も多いためスカウトや紹介が常に来るため管理が苦手な私としてはとても大変でした。毎日管理しないと求人は埋もれてしまう為、後で受けたいとなった求人もありました。
こんな人におすすめ:
ベンチャー企業から大手まで営業求人が揃っている為、幅広く受ける事ができます。そのため、まだ軸が明確でない方は幅広く企業を比較し、自分自身で選択することができます。受けたい企業や職種か不明確な方にはおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
当初、転職できるか不安な部分もあったが事務所にて直接担当者の方と話ができ信頼することができた。また、自分のスキル面や業界の動きなど客観的な視点から自分に合うような企業を提案して頂けた。面接に行く前からエントリーシートの添削や自分の長所、短所の指摘などの事前検討を十分にできたため、緊張する面接も余裕を持って臨むことができた。面接後は当日中に状況を確認頂き、個人としては聞きづらい給与面の交渉や入社時期などの調整も実施して頂き、大変助かりました。
悪かった点の口コミ・評判:
個人のことに着目するあまり、面接の練習にと他の会社の採用試験を受けることを勧められたりしました。個人としてはそれもアリかと思いますが、採用しようとしている相手先の会社がにあまりにも失礼なのではないかと思ったことを覚えています。また、親身になってくれる反面、提出物や添削が多く、仕事をしながらの転職活動をするとほぼ休日がなくなってしまいそうなボリュームになります。提出しないと話が進まないため、それなりのエネルギーが必要です。
こんな人におすすめ:
大手だけあり、非常に多くの求人を持っていると感じました。その中でメーカーへの転職例も具体的な話を聞くことができ、転職後の自分の業務や活躍シーンなどをイメージできると思います。転職されるのであれば使わない手はないです。
良かった点の口コミ・評判:
私の転職条件が、土地限定で、かつ業種も絞っていたため、案件を探すのに大変だったと思いますが、近い求人のものがあったらすぐに情報を展開いただき、一生懸命の対応には満足しておりました。結果的に、別の転職サイトで転職が決定し、その旨連絡をしたところ、お役に立てずに申し訳ございませんでしたと丁寧にお返事をいただき、最後まで気持ちよく利用させていただくことが出来ました。
悪かった点の口コミ・評判:
私が希望していた業種が理系であり、担当者は文系が専門と仰られていましたので、紹介いただく求人先の業種の話を深く聞くと、詳しい者に聞いてから折り返しますとすぐに回答が得られなかったのは少し残念な部分でした。担当者から紹介される求人先は私の希望にマッチングしておりましたが、自動配信でくる求人はほとんどが参考にならないものでした。
求人の質・量の口コミ・評判:
私の転職の場合、非常に厳しい条件をつけてしまい、電機,電子系で、かつ実家に出来るだけ近い県ということにしていたので、一生懸命探していただいたのですが、結果的に10件程度にとどまりました。紹介していただいた求人内容としては、経験を活かせそうな業種の紹介であり、親和性は比較的高かったです。
サポートの口コミ・評判:
職務経歴書,履歴書の添削については、しっかりと行っていただき、また面談は電話でしたが、時間をかけて丁寧に聞き取りしていただきました。面接まで進んだ企業との調整も丁寧に行っていただき、サポートはしっかりとしていたと実感しております。
担当者の質の口コミ・評判:
こちらの条件をしっかりと聞いてくれたので、私の希望した業種については比較的マッチングしていたのですが、やはり専門性の高い内容でしたので、希望する求人先に対する担当者の業界知識は弱い感じがしました。
人物:42歳 男性 事務管理
業界:BPO・コールセンター
地域:東京都
年収:700万円 → 650万円
併用サービス:doda,ランスタッド,JACリクルートメント
良かった点の口コミ・評判:
40代で転職を考えようとした時に,自身の力だけで情報を収集し,応募企業を選別し,面接にたどり着くにはどうしても限界があると感じました。その点,転職エージェントを活用したことで,そのあたりをスムーズに進めることができ,とても助けられました。また,転職サイトには掲載されていない生の情報(実際の労働環境や企業風土,および想定されるリアルな収入など)をエージェントを通して知ることができ,転職後の就業イメージをつかむ為に非常に参考になりました。
悪かった点の口コミ・評判:
担当エージェントのレスポンスが少し良くなかった点に不満を感じました。やはり,転職活動をする身としては,選考状況がどうなっているのか,企業側の印象はどうなのか,新しい募集案件はないのか,など,必要な情報をタイムリーに知りたいというのが本心です。問い合わせしたことに対しても,何日か経過した後に返信があったり,そもそも催促しなければ返信がなかったりと,レスポンスの悪さには不満がありましたし,その点は改善してほしいと思いました。
こんな人におすすめ:
40代の転職にもなると,これまでのキャリアや経験が重視される募集案件がほとんどだが,自身のキャリアの客観的な評価や,募集案件と自身の希望のマッチング具合など,第三者の目を通して具体的なアドバイスをしてもらいたい人にはおすすめ。
野村證券の面接情報
面接・選考の流れ
面接の口コミ
キャリコネより、野村證券の選考関連の口コミを一部ご紹介します。口コミが気になる方は、詳しくはキャリコネをご参考ください。
役職:代理店営業
なぜうちにきたいか。
回答
単純に給料が高いから。また厳しい環境で自分の力が試せると思ったから。また世界的な企業になろうとしているところに惹かれた。
役職:ファイナンシャルプラナー
これまでの実績は?
回答
特に変わった質問はなく、一般的な質問がほとんどでした。普通にこれまでのキャリアの話をすれば大丈夫です、
役職:代理店営業
今までの経験が役にたたず、0からのスタートを切る自信はありますか。
回答
0からのスタートに対する自信がある旨を話した上で、現職における職務内容(営業)及び、そこで経験した失敗談を説明し、可能な限り経験のフィードバックを自分自身にできるよう動きたいと伝えました。
役職:コンサルティング営業
なぜ野村證券なのか
回答
証券知識を身につけたい。ブランド力のある御社で働きたい。長年培った信用と歴史ある会社で、誇りをもって仕事がしたい。
役職:秘書
自分が秘書として遂行したこれまでの仕事の中で 快心の出来だと思った仕事は何か?逆に、これは失敗したなと思った仕事は何か?
回答
成功例は、前職の会社で仕事をしていく上でつねづね不便に感じていた発注システムの改善を提言して、それが全社的に容れられたこと。失敗例は難しかったですが、アドホック・突発的かつ予測不可能な事態にいかに対応したかというような例をお話させていただきました。
役職:営業企画
いま勤務している会社について、どう働いているか、業界の話をしました。
回答
どう働いているかや、業界の背景、いきさつなどを分かりやすく話しました。
印象に残ったと言われました。
野村證券の環境・社風・成長・残業
野村證券の環境・社風・成長・残業に関する情報を、OpenWorksやキャリコネなどの口コミサイトからまとめました。
環境 | 住宅手当や保養所など福利厚生は非常に手厚い。組織構造は部署によってはトップダウンの文化が残っている。 | |
---|---|---|
社風 | 成果主義が色濃く、実績があれば上下関係なく意見が言い合える。 | |
成長 | 仕事量が多くキャパが広がる。専門スキルを深めることも、汎用的なスキルを身につける環境もある。 | |
残業 | 残業せざるを得ない業務量であったが、近年は改善されている。ワークライフバランスの実現も個人次第。 |
福利厚生について
非常に充実していて満足度が高い
福利厚生は手厚く、満足しているとの声が大多数です。かえって制度が豊富すぎるため使い切れないとの意見もあります。
特に住宅手当や保養所が手厚い
社宅はありませんが、家賃の70~80%を会社が負担する制度があり、住宅手当の評判が良いです。保養所も4箇所存在し、どれも高級ホテルのようなクオリティとのことです。
また、資格試験の奨励金も手厚く、自由に自己研鑽を積めるようです。
社風について
オープンな風土だが、実績次第
自由度は高く、若手でも成果を上げていれば役職が上の人とも意見を言い合える風土という声があります。逆もまた然りで、実績を出している年下から詰められることもしばしばあるようです。
ただしトップダウンの文化もある
上司からの厳しい詰めや飲み会の強制など、縦社会で体育会気質な社風が未だ色濃く残っている部署もあるようです。しかし、近年は改善されているようで、コンプライアンスも厳しくなっているとの声が多数です。
成長環境について
業務遂行能力が上がる
成長環境は申し分ないとの意見が多数です。担当する業務量が非常に多く、さらに成果が給与に直結するため、必死に業務に没頭する人が多いようです。その結果仕事のキャパシティが大きくなり、こなせる仕事量が人一倍身に付くようです。野村證券で一人前になればどこの企業でも通用するという声もあります。
スペシャリストにもゼネラリストにもなれる
各部署に専門性が非常に高い人材が配置されているため、特定分野の専門スキルを伸ばすこともできるようです。一方で社内異動制度もあり、各部署を渡り歩いてマルチなスキルや知識を身に付ける環境もあるとのことです。
残業について
残業は多かったが近年は改善
業務量が多いため、以前は残業が日常茶飯事だったそうです。ただし、ここ数年で残業に対して厳しくなり、生産性向上を意識した取り組みが増えているようです。
そのため、効率よく業務を済ませ帰宅する風土が根付いてきているようです。遅くても20時、早くて17時半には退社するとのことです。ただし、朝は早く8時には出社するようです。
年2回の5連休は必須
有給や長期休暇のは推奨されており、年2回は5連休は必ず取得するようです。また、土日も基本的には休みのため、ワークライフバランスの調整はあくまで個人次第のようです。
野村證券の総合転職難易度
様々な情報から、Careerbookが調査した上場企業3000社の中での相対的な野村證券への転職難易度を総合的に評価したところ、転職難易度は「SS:難易度は国内企業でも最上位」になりました。
企業人気度 | 最上位人気企業 |
---|---|
競争率について | 上場企業でもかなりの高年収。かなり競争率が激しく難易度は高い |
総合難易度 | SS:難易度は国内企業でも最上位 |
あくまでもこれは会社全体としての傾向です。職種やポジションによって実際は異なりますし、どのような経験を持った人材を採用しているかは、その時々で常に変化しています。
転職サービスを利用して情報収集を欠かさず行い、タイミングをつかんでより良い転職ができるようにしましょう。
業界別難易度ランキング
順位 | 会社名 | ||
---|---|---|---|
1位 | 野村證券 | ||
2位 | 松井証券 | ||
3位 | 大和証券 | ||
4位 | ジャフコ | ||
5位 | 岡三証券グループ | ||
6位 | 丸三証券 | ||
・・・・・・・・ | |||
44位 | 燦キャピタルマネージメント |
証券・投資関連業界では転職難易度は第1位
証券・投資関連業界の企業内での野村證券の年収ランキングは第1位です。
証券・投資関連業界の年収第1位は松井証券、第2位は大和証券、第3位はジャフコとなっています。
野村證券の転職ニュース
野村證券の転職ニュース
野村證券の職種別転職情報
次に、野村證券にはどのような仕事があり、具体的にどのような求人が公開求人として公開されているのかをご説明します。
注意点として、公開求人として公開される求人はあくまで全体の一部でしかないことを注意してください。実際には大企業であるほど、細かな採用職種がいくつもあるため、転職エージェントだけが把握している求人にアクセスすることが非常に重要です。
中途採用情報
公式サイトや口コミサイトによると、野村證券には以下の職種が存在します。
営業 | セールス |
---|---|
その他 | クオンツ |
トレーディング | |
商品組成(ストラクチャリング) | |
M&A | |
資金調達 | |
カバレッジ | |
オペレーション | |
インフォメーション・テクノロジー | |
リーガル | |
ファイナンス | |
事務・管理 | 人事・総務 |
経理 | |
法務 | |
広報 | |
監査 |
職種紹介
法人営業
業務内容
事業拡大や成長を支援するため、企業や財団・学校法人などの顧客のニーズに応じて、株式や社債での資金調達や資金運用の提案・アドバイスを行います。主な商談相手は企業の経営者や役員、責任者です。日々景気動向や株式市場、金利などの動向を把握し、情報収集を行うことで最適な提案・アドバイスを導き出します。
必要なスキル・資格
金融や経済の知識を有する企業経営者や役員を手にするため、金融や経済に関する高い知識が必要とされます。信頼関係を築くことが必要不可欠なため、コミュニケーションスキルも必要です。証券外務員資格や日商簿記検定を保有していると業務に役立ちます。
個人営業(リテール)
業務内容
個人投資家や中小企業に対する新規開拓、株式や債券、投資信託などの金融商品の提案を行います。終身保険など、生命保険の一部を取り扱うこともあります。投資家の株の売買を仲介するブローカー業務や株式を買い取り、投資家に販売するアンダーライター業務なども行っています。
必要なスキル・資格
コミュニケーション能力、金融に関する知識や、市場・社会動向を察知する情報収集能力が必要です。証券投資に関する専門知識や分析技術を応用することができることを証明する証券アナリストの資格があれば、業務に役立てることができます。また、FPや宅地建物取引士などの資格も活かすことができます。
金融商品開発
業務内容
顧客の金融ニーズに応えられるよう、株式・債券、企業の財務状態などのマーケット調査・分析をした上で商品の開発・設計を行います。開発の際には将来的に起こり得る変動の要因やリスクを想定し、何度もシミュレーションを繰り返します。
必要なスキル・資格
バリュー・アット・リスクなどのリスク分析手法や、債券数理を理解するための数学及び統計の知識が必要とされます。大学や大学院で金融工学や計量経済、数学・統計学を学んでいると有利に働くこともあります。証券アナリストや証券外務員、ファイナンシャル・プランナーなどの資格を保有していると業務に役立てることができます。
エコノミスト
業務内容
顧客である投資家にとって有益となる情報を提供したり経済動向についての解説をするため、国や企業の経済活動についての調査・分析を行います。調査・分析に基づいて将来的な予測をしますが、その予測は確実なものではなく時には予測に反した事態が発生する可能性もあります。また、ときには可能性が低い予測も提示しなければならず、結果は顧客によってシビアに評価されます。
必要なスキル・資格
必須となる資格はありませんが、エコノミストとして働く多くの人が大学や大学院で経済学を学んでいます。証券外務員や証券アナリスト、ファイナンシャル プランナーなどの資格も役に立ちます。
証券アナリスト
業務内容
国家や企業の財務状況や業績の分析、業界の動向調査や分析を行います。投資の対象としてふさわしいか見極めるため、財務諸表で決算情報の分析をしたり、企業に対してヒアリングをして客観的な評価を下します。分析結果は企業内で共有されたり、顧客向けの資料として利用されるほか、雑誌やテレビなどのメディアで紹介されることもあります。
必要なスキル・資格
証券アナリストの資格が必要です。金融に関する幅広い知識や分析能力・判断力も求められます。海外の情報をまとめたり、分析・調査することもあるため、語学力が求められることもあります。様々な角度から情報をインプットし、顧客に対して的確にアウトプットするため、情報収集能力・情報発信能力が必要不可欠です。
野村證券について
会社概要
社名 | 野村證券株式会社 |
---|---|
本社所在地 | |
代表者 | |
資本金 | |
売上 | - |
従業員 | |
業界 | 証券・投資関連 |
企業理念
野村グループは、金融市場での企業活動により、豊かな社会の創造に貢献することをゴールに掲げています。また、「挑戦」「協働」「誠実」を価値観に、クライアントに選ばれるパートナーを目指しています。
主要企業の売上高の推移
会社名 | 2000年度 | 2001年度 | 2002年度 | 2003年度 | 2004年度 | 2005年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | 2009年度 | 2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
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岡三証券グループ | -円 | 522億円 | 419億円 | 398億円 | 632億円 | 585億円 | 889億円 | 701億円 | 724億円 | 556億円 | 663億円 | 630億円 | 611億円 | 787億円 | 1014億円 | 947億円 | 830億円 | 807億円 | 820億円 | 679億円 |
マネックスグループ | -円 | -円 | 23億円 | 29億円 | 73億円 | 218億円 | 393億円 | 333億円 | 305億円 | 249億円 | 225億円 | 253億円 | 306億円 | 361億円 | 548億円 | 510億円 | 543億円 | 459億円 | 537億円 | 522億円 |
SBIホールディングス | 467億円 | 209億円 | 129億円 | 36億円 | 354億円 | 816億円 | 1373億円 | 1446億円 | 2226億円 | 1310億円 | 1246億円 | 1411億円 | 1749億円 | 1543億円 | 2329億円 | 2475億円 | 2618億円 | 2620億円 | 3371億円 | 3515億円 |
野村ホールディングス | 1兆895.00億円 | 1兆2994.00億円 | 1兆1218.00億円 | 8077億円 | 1兆460.00億円 | 1兆1263.00億円 | 1兆7929.00億円 | 2兆492.00億円 | 1兆5938.00億円 | 6646億円 | 1兆3568.00億円 | 1兆3855.00億円 | 1兆8518.00億円 | 2兆800.00億円 | 1兆8319.00億円 | 1兆9306.00億円 | 1兆7231.00億円 | 1兆7156.00億円 | 1兆9722.00億円 | 1兆8352.00億円 |
大和証券グループ本社 | 6547億円 | 7182億円 | 4881億円 | 3877億円 | 4539億円 | 5194億円 | 8457億円 | 9174億円 | 8255億円 | 4140億円 | 5380億円 | 4031億円 | 4224億円 | 5255億円 | 6429億円 | 6594億円 | 6538億円 | 6165億円 | 7127億円 | 7206億円 |
主要企業の平均年収の推移
会社名 | 2000年度 | 2001年度 | 2002年度 | 2003年度 | 2004年度 | 2005年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | 2009年度 | 2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
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岡三証券グループ | -万円 | -万円 | -万円 | -万円 | -万円 | 1080万円 | 1021万円 | 1097万円 | 1105万円 | 990万円 | 942万円 | 911万円 | 818万円 | 849万円 | 795万円 | 1046万円 | 868万円 | 1180万円 | 1050万円 | -万円 |
マネックスグループ | -万円 | -万円 | -万円 | -万円 | -万円 | 943万円 | 1258万円 | 1397万円 | 912万円 | 927万円 | 915万円 | 948万円 | 735万円 | 783万円 | 926万円 | 781万円 | 773万円 | 746万円 | 810万円 | -万円 |
SBIホールディングス | -万円 | -万円 | 917万円 | 864万円 | 885万円 | 859万円 | 768万円 | 696万円 | 690万円 | 716万円 | 714万円 | 693万円 | 716万円 | 751万円 | 726万円 | 723万円 | 779万円 | 756万円 | 813万円 | -万円 |
野村ホールディングス | -万円 | -万円 | -万円 | -万円 | 1134万円 | 1160万円 | 1251万円 | 1452万円 | 1399万円 | 1136万円 | 1061万円 | 1362万円 | 1368万円 | 1335万円 | 1489万円 | 1580万円 | 1516万円 | 1452万円 | 1456万円 | 1385万円 |
大和証券グループ本社 | 827万円 | 909万円 | 747万円 | 770万円 | 817万円 | 869万円 | 1023万円 | 1188万円 | 1033万円 | 707万円 | 748万円 | 850万円 | 812万円 | 888万円 | 1153万円 | 1171万円 | 1213万円 | 1073万円 | 1046万円 | 1057万円 |
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