自動車業界への転職事情や年収事情、働き方など、自動車業界の実態に迫るべく、実際に自動車業界に転職した人のリアルな声をお届けします。今回は、新卒で某大手飲料メーカーに入社し、その後某大手自動車メーカー転職した福本 瞳さん(仮名)にインタビューをしてみました。自動車業界に興味がある方は、ぜひ最後までご覧下さい。
インタビューまとめ
基本情報
↓
自動車メーカー 経理
転職の流れ
転職活動
期間 | 3ヶ月 |
---|---|
面接企業数 | 応募:15社 | 面接:5社 | 内定:1社(途中自体) |
利用サービス | リクルートエージェント |
転職に利用したサービス
リクルートエージェント

迷ったらコレ!32万件の求人数を誇る転職エージェントの決定版
リクルートエージェントは、人材業界のトップを独走しているリクルートが運営する国内最大級の総合転職エージェントです。
その歴史は約40年と古く、これまで45万人以上をサポートしており、業界最多の実績を誇っています。保有している求人の量や質、サポート体制など、あらゆる面でトップレベルの水準を誇っており、その総合力が強みと言えます。
特に求人量は32万件以上(非公開求人含む)と、他社を圧倒しており、地方都市にも拠点を構え、日本全国だけでなく海外の求人も豊富に取り扱っています。求人案件の取りこぼしを防ぐために、登録は必須と言えます。
転職エージェント選びで迷っている方は、総合的に安定しているリクルートエージェントで間違いないでしょう。
良かった点の口コミ・評判:
国内最大手エージェントというだけあり、求人の紹介数が頭抜けて多いのは間違いありません。しかもエージェント担当者とは基本的に電話で話すだけで、この後色々紹介が来るので、現職の合間で時間を見つけて登録、転職活動を始めることが出来ました。また、紹介される求人以外にも、当然自分から気になる求人を見つけて応募することも出来るので、幅広い転職活動を行うことが出来ました。履歴書や職歴の添削もアドバイスして下さり、スムーズに選考が進みました。
悪かった点の口コミ・評判:
たくさん求人紹介をして下さった一方で、何処となく機械的で親身さには少々欠けていると感じました。電話で話した内容をどこまで汲み取り、希望の条件を満たしてくれるかはそれぞれの担当者の裁量になるとは思いますが、個人的には気になっている会社について、実際どんな雰囲気の会社なのか、組織はどうなっているのか、仕事内容の詳細など、もう少し情報提供をして欲しかったと思っています。希望する地方の求人は都心に比べて圧倒的に少なかった印象です。
こんな人におすすめ:
年収の幅は会社によってかなり変わってきますが、営業職の求人は多く、可能性を広げる事が出来るという点ではおすすめします。現職を続けながら転職活動していくプロセスとしては臨機応変に対応して下さるので、自分1人で転職活動するには得られない数の求人を頂けると思います。
良かった点の口コミ・評判:
リクルートエージェントは、25歳〜35歳の利用者が80%となり、かなりたくさん求人を紹介してもらえるので、強くおすすめできる。選択肢を増やす」ことだと思ってます。具体的には「大量の求人情報を提供。あとはあなたが決めてね」というスタンス。これはこれで価値だと思います。キャリアインタビュアーっていう、こちらの強みを聞き出してまとめてくれる面接官のかたが親切でした。今の仕事の悩みや今後のキャリアについて、担当者が自分ごとのように考えてくれる人もいました。
悪かった点の口コミ・評判:
リクルートエージェントの求人数は非常に多く、中には労働条件が良くない求人を紹介されることがあるのは事実です。実際に私が利用した際も、年間休日日数が少ないなど「ブラックかな…?」と疑いたくなる求人もありました。
これはどのエージェントにも言えることですが、担当者の中には、残念ながら対応が悪い人も少なからずいました。
1日に数十件のメールが来ることもあり、確かにしつこく感じてしまいました。企業への紹介料を得ることを優先していることが態度に現れている人もいる。
こんな人におすすめ:
リクルートエージェントは熱心に面談してくれる人が多いです。20代のうちに転職することで更に裾野が広がるかもしれないので、周囲の環境に惑わされず、転職のプロに相談すべきだと思います。私が利用した際も、今の仕事の悩みや今後のキャリアについて、担当者が自分ごとのように考えてくれました。
良かった点の口コミ・評判:
本当に様々な企業の案件を持ってきて頂いて働けるまでは
面接、履歴書、職務経歴書等、一生懸命見てくれたり
指導をしてくれたりしていただきました。
ネットで検索するよりも情報量は本当に多いなと思って
少しびっくりしました。
悪かった点の口コミ・評判:
やはり、先方への試用期間として働き始めた時のサポートがほとんどなかったので
そこはうーんどうなんだろうと思いました。
最後転職できるまではある程度相談にのってほしい時もありましたし
業界の知識不足もあったので、そこは悪いかなと思いました。
求人の質・量の口コミ・評判:
一般より量がとても多くてびっくりしました。ネットでの転職活動より
エージェントでお任せした方がこんな会社があったのか?
とわっかたのでよかったです。
サポートの口コミ・評判:
職務経歴書や履歴書、面接のチェックは結構しっかりとおこなって、
いただけましたので満足な担当者でした。
担当者の質の口コミ・評判:
業界の知識はそこまでなくてただマッチングしそうな様々な業界の会社をピックアップしてくれたのは
とても好感がもてました
良かった点の口コミ・評判:
良かったと思うのは、やはり転職によって条件面で良くなったところです。もしもリクルートエージェントを利用しなければ、今の条件のところには転職できなかったと思います。年収が上がったことはもちろん、職場の雰囲気も良い今の会社に入社できたのは担当者が優秀だったからだと思います。
悪かった点の口コミ・評判:
明確に悪かったというところはありません。お世話になったというところのほうが大きいです。しいて上げるのであれば、畑違いの職種の求人もすすめてきたことがあることでしょうか。ただ、それは私が40代の年齢で求人数自体が少ないから紹介してくれたことだと思っています。
求人の質・量の口コミ・評判:
私の40代という年齢的に求人の量は満足できる量を取り揃えているとは言えませんでしたが、質は結構よくて条件の良い求人が多いなと思いました。
サポートの口コミ・評判:
履歴書や職務経歴書の書き方、良く見せ方についての指導はもちろん、面接でどのような受け答えをしたら良いかや服装などの身だしなみについても細かに指導してくれました。
担当者の質の口コミ・評判:
まず、提案してくれる案件が私の希望をしっかりと聞いてくれたものでした。そのうえで、面接までにその求人で採用されるように準備をしてくれたのでお任せ状態でした。と手も優秀な担当に当たってよかったです。
良かった点の口コミ・評判:
40代での転職でしたので、まず年齢面で希望する条件に合う求人があるのかそもそも不安でした。そこで、ネットで各エージェントの口コミを調べて、一番求人数が多いと評価されていたリクルートエージェントを利用することを決めました。サービス登録後の最初の面談で自分の不安を率直に伝えたところ、すぐに20社以上も求人を紹介頂き、加えて小さくても個性や実力のある企業まで紹介頂き、転職先候補の視野も広げて頂けました。求人の豊富さは凄く良かった点です。
悪かった点の口コミ・評判:
エージェントとの最初の面談後、すぐに転職活動を開始しました。活動中のサポートも普通に問題はなかったのですが、少しサポート面でもう少し手厚い部分があると良いと思う点がありました。久々の転職活動でしたので、活動当初、面接がうまくいかない状況が続きました。すぐにエージェントに相談をしてのですが、ネットでも記載されているようなありきたりなアドバイスしか貰えず、結局自分の力で解決しました。大手でエージェントさんも忙しいのだと思いますが、個別の状況に合わせたきめ細かいサポートがあると、更に良いサービスになると思いました。
こんな人におすすめ:
IT業界に強いエージェントがおられるので、専門的な言葉も通じますし、業界の求人動向も教えて頂けます。40代で転職を考えているけど年齢面で不安に思っている方も、豊富な求人を紹介して頂けるのでおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
エージェントを利用する利点としては、「求職者側の事情」と「企業側の事情」の両方を詳しく理解している点だと思います。
求職者側としては、無料でエージェントからのサポートを受けられる点が最大の利点です。履歴書の確認から自分の希望にあった案件を探してくれたり、また面接のコツなども教えてくれるため、準備が非常に簡単になります。
企業側の事情を理解している点としては、その会社がどんな会社で、どういった人材を求めているかを把握しているため、求職者が該当するかどうかを適切に判断してくれます。例えば、未経験でもやる気重視なのか、経験者採用なのかは、なかなか求職者では判断がつきません。
そういったことをエージェントを通すことで、わかりやすくなったことは利用して良かったと思います。
悪かった点の口コミ・評判:
全体としては、満足なのですが、あえて言えば不満点としては、2つありました。
1つは、転職エージェントというのは、転職させてはじめて企業側から手数料として課金できるということです。この仕組み自体はすごくまともだと思うのですが、仲介手数料がほしいために、早く転職させようとしてきたり、企業側の評価を大袈裟に伝えて内定が出たら、「かなりの高評価でした」などと伝えてくることがあります。
2つめは、エージェントの質により転職が左右されてしまうことです。優秀な方は、意外性のある求人や面接対策も抜かりなくやってくれますが、そうではない方では、いくつか求人案件を出して終わりの方もいます。
そのあたりが不満と言えば不満でしょうか。
こんな人におすすめ:
転職エージェントの求人案件としては、事務職が基本的には多いと思います。自分だけでは見つけられない企業や職種もあり、転職で何を実現したいかを話すところから始めるエージェントも多いです。転職後の不安をぼんやりと抱えながらも、仕事で実現したいことがある方にはエージェントはおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
転職理由が年収UPのみの私に対して、どんな事がやりがいで、どんな事が苦手なのかと丁寧にヒアリングしていただいたことによって自身でも再確認することができ職種や業界を絞る際にとても役に立った。また面接対策など電話で行っていただき、中途採用独特の質問に対する意図や目的を知ることができ対策ができました。対応時間も長く、夜遅い異時間帯でも対応可能のため、日中の連絡が難しい私でも連絡取りやすく、とてもメリットに感じました。
悪かった点の口コミ・評判:
質問に対して午前中依頼したことは昼過ぎになる事がある点や、シフト制のせいか平日の休みが多く、急な対応への返信が遅いと感じました。私の対応が悪いとのこともあるのですが、もっと午前の対応と代理対応を早くしてほしいと感じました。
またメールの数がとても多く、管理するのがとても大変です。求人数も多いためスカウトや紹介が常に来るため管理が苦手な私としてはとても大変でした。毎日管理しないと求人は埋もれてしまう為、後で受けたいとなった求人もありました。
こんな人におすすめ:
ベンチャー企業から大手まで営業求人が揃っている為、幅広く受ける事ができます。そのため、まだ軸が明確でない方は幅広く企業を比較し、自分自身で選択することができます。受けたい企業や職種か不明確な方にはおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
当初、転職できるか不安な部分もあったが事務所にて直接担当者の方と話ができ信頼することができた。また、自分のスキル面や業界の動きなど客観的な視点から自分に合うような企業を提案して頂けた。面接に行く前からエントリーシートの添削や自分の長所、短所の指摘などの事前検討を十分にできたため、緊張する面接も余裕を持って臨むことができた。面接後は当日中に状況を確認頂き、個人としては聞きづらい給与面の交渉や入社時期などの調整も実施して頂き、大変助かりました。
悪かった点の口コミ・評判:
個人のことに着目するあまり、面接の練習にと他の会社の採用試験を受けることを勧められたりしました。個人としてはそれもアリかと思いますが、採用しようとしている相手先の会社がにあまりにも失礼なのではないかと思ったことを覚えています。また、親身になってくれる反面、提出物や添削が多く、仕事をしながらの転職活動をするとほぼ休日がなくなってしまいそうなボリュームになります。提出しないと話が進まないため、それなりのエネルギーが必要です。
こんな人におすすめ:
大手だけあり、非常に多くの求人を持っていると感じました。その中でメーカーへの転職例も具体的な話を聞くことができ、転職後の自分の業務や活躍シーンなどをイメージできると思います。転職されるのであれば使わない手はないです。
転職インタビュー:前編
今までの経歴
大手飲料メーカーからキャリアがスタート
— 今でのご経歴を教えて下さい。
2008年新卒で大手飲料メーカーに入り、2015年に現在の大手自動車メーカーに転職しました。前職では固定資産、原価計算などの工場経理から、連結決算・予算や開示の業務を行いました。また、通常経理業務と並行し、固定資産システムや原価計算システムの導入にも携わりました。制度会計に関して、幅広く経験しましたね。
— 新卒で某大手飲料メーカーを選んだ理由は何ですか?
新卒の就職活動の際、メーカーに就職したいという強い思いがありました。理由は、日常生活の中で自分の会社の商品が目に見える形でお客様に行き渡っていることをみることに、仕事や会社への誇りやモチベーションを感じられたり、素直にうれしい気持ちになったりすると考えていたからです。メーカーでも特に食べることが好きだったので、食品・飲料関係や、自動車に興味があったので自動車関係に応募し、内定をいただいたのが前職の飲料メーカーだったため、入社しました。
転職した背景
「自分が好きなモノ」を売るメーカーで働きたいと思い転職を決意
— では、大手飲料メーカーから転職しようとしたきっかけを教えて下さい。
大きなきっかけは、前職の女性社員向け研修を受けたことでした。その研修は女性社員全員が受ける研修で、私は28歳のときに受けました。内容は、女性のキャリアについてで、プライベートとキャリアの人生設計を本気で考えるものでした。その中で、「これからの人生の中で会社で働いている時間がかなりの割合を占めることになる。仕事の時間が不幸であることはもったいないこと」といった内容の話がありました。
それを受講してから、自分にとって仕事をする上で何が幸せに感じるのか?を改めてじっくり考えるようになりました。経理という仕事は最終消費者が見えるわけではなく、確かに自社製品は目に見えてうれしくはあるものの、自分にとって好きな商品かというと、特別思い入れのある商品でもないと感じました。その時、同じ経理でも自分の好きなモノを売るメーカーで働くことの方が自分にとっては幸せだと認識しました。そのため、新卒では落ちてしまった自動車メーカー、その中でも自分が一番好きなメーカーへの転職をチャレンジしてみようと決めました。ただ、前職の会社が嫌だったわけではないため、その自動車メーカーへの転職活動が失敗したら、転職はしないと決めていました。
— なぜ自動車メーカーに挑戦しようと思ったのか、もう少し詳しく教えて下さい。
自動車の中でも、特にモータースポーツに興味があったからです。新卒のときも興味はあり何社かはエントリーしましたが、どうしても自動車メーカーに、という強い執着心まではなく、面接もすべて落ちました。しかし、同じ経理をするなら特別好きなモノではないメーカーで働くのか、自分の好きなモノを扱うメーカーで働くのかで、自分にとっては働くことの幸福感やモチベーションに違いがあると思うようになったため、自動車メーカーを選択しました。
具体的な転職方法
リクルートエージェントのアドバイスを元に選考対策
— いざ転職活動を始める時、具体的にどのようなアクションをしたのでしょうか?
まずは転職エージェントに登録しました。リクルートエージェントとエンエージェントに登録しましたが、直感でリクルートエージェントを使いましたね。担当者に会う前は、転職したい企業は決まっていましたが、そもそも転職市場がどのようなものなのか、基本的な情報を知るために様々な求人を眺めていました。
その後、実際にリクルートエージェントの担当者に会って、そもそもなぜ転職したいのか、本当に前職から転職していいのか、など自分の状況整理を直接話しながら考えました。そこで、私の転職意志が固いことを担当者が認識したため、リクルートエージェントから、現職の求人情報を提供していただき、転職への準備を始めました。
— 実際に行った選考対策を教えて下さい。
職務履歴書は、リクルートエージェントからフォーマットをいただき、それに沿ってまずは作成しました。その後、リクルートエージェントの担当者に何度か確認していただきながら修正をし、整理を完成させました。面接については、中途採用面談でよく聞かれる質問をあらかじめ何問か担当者からもらって、それに対して自分の回答を作成しました。こちらもエージェントと確認と修正のやりとりを行い、自分の考えを整理していきました。特に志望動機については、転職にネガティブな背景がないか(前向きなモチベーションであるか)や、私の場合は、もし車が好きでなくなったらどうなのか?などという問いについても事前に考えるようアドバイスをいただき、対応しました。
「決算期の忙しい中での転職活動は正直苦しかった」
— 面接ではどのようなことを聞かれましたか?
面接官が重視していそうなポイントは、「なぜ転職したいか」「なぜこの会社でないとだめなのか」「過去の経験とこれからの活用」だと感じました。それぞれ印象的な質問として、まず「なぜ転職したいか」については、前職が嫌で転職してきているのではないというのを確認したいような聞き方をされていたので、自分の転職背景を回答しました。「なぜこの会社でないとだめなのか」については、既述の通り私自身が自動車やモータースポーツが好きであることやそのきっかけがF1であること、好きなモータースポーツチームであることなどを回答しました。
「過去の経験とこれからの活用」については、ちょうど現職の会社が経理業務を本社集約するタイミングであったことから、前職ですでに集約を経験しているということで、その課題や解決方法、集約に対する意見などを求められました。課題はFaceToFaceのコミュニケーションが減ることで現場との関係が薄れがちになることなどをあげ、解決方法としては定期的な現場出張が効果的であることを経験から伝えました。また、集約に対して個人的には経験上反対でしたので反対と伝えつつも、メリットとして、業務標準化ができるなどを伝えました。
— 転職活動中の苦労や悩みを教えて下さい。
転職面接を受けるにあたり、それまでの7年間の業務や経歴整理、その業務で自分が学んだことや感じたことなどを整理するのに苦労しました。ちょうど年末近くに活動を行っていたため、当時の経理業務の忙しい時期と被ることになったため、遅くまで仕事をしてから家で自己分析・整理を行うのは時間も労力もかかりました。面接対策も、リクルートエージェントの担当者に見てもらいながら修正したり、WEBテストを受験したりと、自分について考える時間が多く、今考えれば必要な時間だと思えるものの、当時は正直苦しく感じました。
また実際の面談でも、最終面談が年明けの平日で、ちょうど決算時期と被ったため、業務やチームに支障なく活動をするのが大変でした。内定が出た後も、上司や会社への対応や、当時組合役員も担当していたためその対応など、後をにごさないための様々な対応をしなければならず苦労しました。
記事下の後編に続く
転職に利用したサービス
リクルートエージェント

迷ったらコレ!32万件の求人数を誇る転職エージェントの決定版
リクルートエージェントは、人材業界のトップを独走しているリクルートが運営する国内最大級の総合転職エージェントです。
その歴史は約40年と古く、これまで45万人以上をサポートしており、業界最多の実績を誇っています。保有している求人の量や質、サポート体制など、あらゆる面でトップレベルの水準を誇っており、その総合力が強みと言えます。
特に求人量は32万件以上(非公開求人含む)と、他社を圧倒しており、地方都市にも拠点を構え、日本全国だけでなく海外の求人も豊富に取り扱っています。求人案件の取りこぼしを防ぐために、登録は必須と言えます。
転職エージェント選びで迷っている方は、総合的に安定しているリクルートエージェントで間違いないでしょう。
良かった点の口コミ・評判:
国内最大手エージェントというだけあり、求人の紹介数が頭抜けて多いのは間違いありません。しかもエージェント担当者とは基本的に電話で話すだけで、この後色々紹介が来るので、現職の合間で時間を見つけて登録、転職活動を始めることが出来ました。また、紹介される求人以外にも、当然自分から気になる求人を見つけて応募することも出来るので、幅広い転職活動を行うことが出来ました。履歴書や職歴の添削もアドバイスして下さり、スムーズに選考が進みました。
悪かった点の口コミ・評判:
たくさん求人紹介をして下さった一方で、何処となく機械的で親身さには少々欠けていると感じました。電話で話した内容をどこまで汲み取り、希望の条件を満たしてくれるかはそれぞれの担当者の裁量になるとは思いますが、個人的には気になっている会社について、実際どんな雰囲気の会社なのか、組織はどうなっているのか、仕事内容の詳細など、もう少し情報提供をして欲しかったと思っています。希望する地方の求人は都心に比べて圧倒的に少なかった印象です。
こんな人におすすめ:
年収の幅は会社によってかなり変わってきますが、営業職の求人は多く、可能性を広げる事が出来るという点ではおすすめします。現職を続けながら転職活動していくプロセスとしては臨機応変に対応して下さるので、自分1人で転職活動するには得られない数の求人を頂けると思います。
良かった点の口コミ・評判:
リクルートエージェントは、25歳〜35歳の利用者が80%となり、かなりたくさん求人を紹介してもらえるので、強くおすすめできる。選択肢を増やす」ことだと思ってます。具体的には「大量の求人情報を提供。あとはあなたが決めてね」というスタンス。これはこれで価値だと思います。キャリアインタビュアーっていう、こちらの強みを聞き出してまとめてくれる面接官のかたが親切でした。今の仕事の悩みや今後のキャリアについて、担当者が自分ごとのように考えてくれる人もいました。
悪かった点の口コミ・評判:
リクルートエージェントの求人数は非常に多く、中には労働条件が良くない求人を紹介されることがあるのは事実です。実際に私が利用した際も、年間休日日数が少ないなど「ブラックかな…?」と疑いたくなる求人もありました。
これはどのエージェントにも言えることですが、担当者の中には、残念ながら対応が悪い人も少なからずいました。
1日に数十件のメールが来ることもあり、確かにしつこく感じてしまいました。企業への紹介料を得ることを優先していることが態度に現れている人もいる。
こんな人におすすめ:
リクルートエージェントは熱心に面談してくれる人が多いです。20代のうちに転職することで更に裾野が広がるかもしれないので、周囲の環境に惑わされず、転職のプロに相談すべきだと思います。私が利用した際も、今の仕事の悩みや今後のキャリアについて、担当者が自分ごとのように考えてくれました。
良かった点の口コミ・評判:
本当に様々な企業の案件を持ってきて頂いて働けるまでは
面接、履歴書、職務経歴書等、一生懸命見てくれたり
指導をしてくれたりしていただきました。
ネットで検索するよりも情報量は本当に多いなと思って
少しびっくりしました。
悪かった点の口コミ・評判:
やはり、先方への試用期間として働き始めた時のサポートがほとんどなかったので
そこはうーんどうなんだろうと思いました。
最後転職できるまではある程度相談にのってほしい時もありましたし
業界の知識不足もあったので、そこは悪いかなと思いました。
求人の質・量の口コミ・評判:
一般より量がとても多くてびっくりしました。ネットでの転職活動より
エージェントでお任せした方がこんな会社があったのか?
とわっかたのでよかったです。
サポートの口コミ・評判:
職務経歴書や履歴書、面接のチェックは結構しっかりとおこなって、
いただけましたので満足な担当者でした。
担当者の質の口コミ・評判:
業界の知識はそこまでなくてただマッチングしそうな様々な業界の会社をピックアップしてくれたのは
とても好感がもてました
良かった点の口コミ・評判:
良かったと思うのは、やはり転職によって条件面で良くなったところです。もしもリクルートエージェントを利用しなければ、今の条件のところには転職できなかったと思います。年収が上がったことはもちろん、職場の雰囲気も良い今の会社に入社できたのは担当者が優秀だったからだと思います。
悪かった点の口コミ・評判:
明確に悪かったというところはありません。お世話になったというところのほうが大きいです。しいて上げるのであれば、畑違いの職種の求人もすすめてきたことがあることでしょうか。ただ、それは私が40代の年齢で求人数自体が少ないから紹介してくれたことだと思っています。
求人の質・量の口コミ・評判:
私の40代という年齢的に求人の量は満足できる量を取り揃えているとは言えませんでしたが、質は結構よくて条件の良い求人が多いなと思いました。
サポートの口コミ・評判:
履歴書や職務経歴書の書き方、良く見せ方についての指導はもちろん、面接でどのような受け答えをしたら良いかや服装などの身だしなみについても細かに指導してくれました。
担当者の質の口コミ・評判:
まず、提案してくれる案件が私の希望をしっかりと聞いてくれたものでした。そのうえで、面接までにその求人で採用されるように準備をしてくれたのでお任せ状態でした。と手も優秀な担当に当たってよかったです。
良かった点の口コミ・評判:
40代での転職でしたので、まず年齢面で希望する条件に合う求人があるのかそもそも不安でした。そこで、ネットで各エージェントの口コミを調べて、一番求人数が多いと評価されていたリクルートエージェントを利用することを決めました。サービス登録後の最初の面談で自分の不安を率直に伝えたところ、すぐに20社以上も求人を紹介頂き、加えて小さくても個性や実力のある企業まで紹介頂き、転職先候補の視野も広げて頂けました。求人の豊富さは凄く良かった点です。
悪かった点の口コミ・評判:
エージェントとの最初の面談後、すぐに転職活動を開始しました。活動中のサポートも普通に問題はなかったのですが、少しサポート面でもう少し手厚い部分があると良いと思う点がありました。久々の転職活動でしたので、活動当初、面接がうまくいかない状況が続きました。すぐにエージェントに相談をしてのですが、ネットでも記載されているようなありきたりなアドバイスしか貰えず、結局自分の力で解決しました。大手でエージェントさんも忙しいのだと思いますが、個別の状況に合わせたきめ細かいサポートがあると、更に良いサービスになると思いました。
こんな人におすすめ:
IT業界に強いエージェントがおられるので、専門的な言葉も通じますし、業界の求人動向も教えて頂けます。40代で転職を考えているけど年齢面で不安に思っている方も、豊富な求人を紹介して頂けるのでおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
エージェントを利用する利点としては、「求職者側の事情」と「企業側の事情」の両方を詳しく理解している点だと思います。
求職者側としては、無料でエージェントからのサポートを受けられる点が最大の利点です。履歴書の確認から自分の希望にあった案件を探してくれたり、また面接のコツなども教えてくれるため、準備が非常に簡単になります。
企業側の事情を理解している点としては、その会社がどんな会社で、どういった人材を求めているかを把握しているため、求職者が該当するかどうかを適切に判断してくれます。例えば、未経験でもやる気重視なのか、経験者採用なのかは、なかなか求職者では判断がつきません。
そういったことをエージェントを通すことで、わかりやすくなったことは利用して良かったと思います。
悪かった点の口コミ・評判:
全体としては、満足なのですが、あえて言えば不満点としては、2つありました。
1つは、転職エージェントというのは、転職させてはじめて企業側から手数料として課金できるということです。この仕組み自体はすごくまともだと思うのですが、仲介手数料がほしいために、早く転職させようとしてきたり、企業側の評価を大袈裟に伝えて内定が出たら、「かなりの高評価でした」などと伝えてくることがあります。
2つめは、エージェントの質により転職が左右されてしまうことです。優秀な方は、意外性のある求人や面接対策も抜かりなくやってくれますが、そうではない方では、いくつか求人案件を出して終わりの方もいます。
そのあたりが不満と言えば不満でしょうか。
こんな人におすすめ:
転職エージェントの求人案件としては、事務職が基本的には多いと思います。自分だけでは見つけられない企業や職種もあり、転職で何を実現したいかを話すところから始めるエージェントも多いです。転職後の不安をぼんやりと抱えながらも、仕事で実現したいことがある方にはエージェントはおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
転職理由が年収UPのみの私に対して、どんな事がやりがいで、どんな事が苦手なのかと丁寧にヒアリングしていただいたことによって自身でも再確認することができ職種や業界を絞る際にとても役に立った。また面接対策など電話で行っていただき、中途採用独特の質問に対する意図や目的を知ることができ対策ができました。対応時間も長く、夜遅い異時間帯でも対応可能のため、日中の連絡が難しい私でも連絡取りやすく、とてもメリットに感じました。
悪かった点の口コミ・評判:
質問に対して午前中依頼したことは昼過ぎになる事がある点や、シフト制のせいか平日の休みが多く、急な対応への返信が遅いと感じました。私の対応が悪いとのこともあるのですが、もっと午前の対応と代理対応を早くしてほしいと感じました。
またメールの数がとても多く、管理するのがとても大変です。求人数も多いためスカウトや紹介が常に来るため管理が苦手な私としてはとても大変でした。毎日管理しないと求人は埋もれてしまう為、後で受けたいとなった求人もありました。
こんな人におすすめ:
ベンチャー企業から大手まで営業求人が揃っている為、幅広く受ける事ができます。そのため、まだ軸が明確でない方は幅広く企業を比較し、自分自身で選択することができます。受けたい企業や職種か不明確な方にはおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
当初、転職できるか不安な部分もあったが事務所にて直接担当者の方と話ができ信頼することができた。また、自分のスキル面や業界の動きなど客観的な視点から自分に合うような企業を提案して頂けた。面接に行く前からエントリーシートの添削や自分の長所、短所の指摘などの事前検討を十分にできたため、緊張する面接も余裕を持って臨むことができた。面接後は当日中に状況を確認頂き、個人としては聞きづらい給与面の交渉や入社時期などの調整も実施して頂き、大変助かりました。
悪かった点の口コミ・評判:
個人のことに着目するあまり、面接の練習にと他の会社の採用試験を受けることを勧められたりしました。個人としてはそれもアリかと思いますが、採用しようとしている相手先の会社がにあまりにも失礼なのではないかと思ったことを覚えています。また、親身になってくれる反面、提出物や添削が多く、仕事をしながらの転職活動をするとほぼ休日がなくなってしまいそうなボリュームになります。提出しないと話が進まないため、それなりのエネルギーが必要です。
こんな人におすすめ:
大手だけあり、非常に多くの求人を持っていると感じました。その中でメーカーへの転職例も具体的な話を聞くことができ、転職後の自分の業務や活躍シーンなどをイメージできると思います。転職されるのであれば使わない手はないです。
転職インタビュー:後編
現在の仕事内容
自動車メーカーは扱う部品が多く原価計算が複雑
— では、現在の仕事内容を詳しく教えて下さい。
工場の原価計算を行っています。
配属からまもなくチーフに昇格し、3人1チームで1工場を担当していますが、そのチームのリーダーとして月次決算・予算を行っています。
具体的には、毎月次生産される機種のコストの計算、年初・期中での機種コスト予算の算出、予実比較を含む当月の事業実績を毎月次工場マネジメント層への報告、上下期末での工場棚卸事務局などを行っています。
— 飲料メーカーと自動車メーカーの経理の違いは何でしょうか?
一般的な経理知識に変わりはありませんが、特に原価計算での大きな違いは扱う部品や原材料の数・製品の数です。
飲料メーカーでは、原材料が限られているため、原価計算がシンプルでした。
しかし、自動車となると、1つの製品をつくるのに部品が何万点にもなり、工程もエンジン・フレーム・ミッションそれぞれで製品によって異なるため、コストの算出が細かくて複雑です。
また製品のバリエーションも、飲料よりも自動車の方が、オプションの違いや色の違いなど派生が多く、この点もコスト算出の煩雑さで全く異なります。
転職をして仕事への幸福感が上がった
— 自動車業界に転職して最も良かった点は何ですか?
働くモチベーションや仕事をしていることに対しての幸福感が増したことですね。
自分にとってどのように働いていることが幸せなのかを考えた結果が、今の会社で働くことなので、それを感じられているのが一番良かったです。
特に工場に近い経理のため、現場で実際にモノを見ることができ、自分の好きな自動車を作る過程に、経理という立場でも直接関わっていると感じられます。
またプライベートで自動車レースを見に行っても、この会社で自分が働いているのだと思うととても誇りに思いますし、働くモチベーションにもなります。
— 転職前と入社後のギャップはありますか?
転職の一番の背景にあった、働いていることで幸せを感じられるという点ではギャップはありませんが、仕事のやり方や社員の雰囲気などではギャップがありました。
自動車メーカーといえば、日本の一大産業で最先端の技術で日本をリードしている、という時代の先駆けのようなイメージがあり、特に私の会社はそれが強いと思っていました。
しかし、実際に中に入ってみると、業務自体はとてもアナログだったり、泥臭い業務もたくさんあったりと、かなりのギャップがありました。
「家庭も仕事も両立する女性管理職を目指したい」
— 今後のキャリアについて考えていることがあれば教えて下さい。
経理の仕事をベースに、今後やりたいことが2つあります。1つは、工場のコスト・経理関係の業務、もう1つはモータースポーツ関係の業務です。
前者は、現在の業務のワンステップ上の業務で、工場全体の予算管理やマネジメントです。経理の立場として、生産に近いところで数字から生産をサポートしたいと思っています。
後者は、より好きなことと仕事をつなげるため、モータースポーツを経理面からサポートする業務を行いたいと思っています。
また、女性という視点では、女性の管理職が少ないので、先駆となる世代として、家庭も仕事も両立する管理職を目指したいと思っています。
最後に
メーカーによって、社風は大きく異る
— では最後に、自動車業界へ転職や就職を考えている人にメッセージをお願いします。
自動車業界は、景気にかなり左右されるため、悪い時には会社としてもかなり苦しくなります。また、経理では会社が大きくコスト算出も複雑なため、決算期は相当大変です。
それでも「この仕事が良くてやりがいを感じられるか?」を真剣に考えた方がよいと思います。
また、メーカーによってかなり社風が異なります。私も、転職したいメーカーは1つでしたが、それでも同業界他メーカーの情報や雰囲気を感じるために、面接を受けたり話を聞いたりしました。
どんな仕事でも、どんな社風でも耐えらえる転職や就職の強い理由や信念があると良いと思います。
実際に転職に利用したサービス
リクルートエージェント

迷ったらコレ!32万件の求人数を誇る転職エージェントの決定版
リクルートエージェントは、人材業界のトップを独走しているリクルートが運営する国内最大級の総合転職エージェントです。
その歴史は約40年と古く、これまで45万人以上をサポートしており、業界最多の実績を誇っています。保有している求人の量や質、サポート体制など、あらゆる面でトップレベルの水準を誇っており、その総合力が強みと言えます。
特に求人量は32万件以上(非公開求人含む)と、他社を圧倒しており、地方都市にも拠点を構え、日本全国だけでなく海外の求人も豊富に取り扱っています。求人案件の取りこぼしを防ぐために、登録は必須と言えます。
転職エージェント選びで迷っている方は、総合的に安定しているリクルートエージェントで間違いないでしょう。
良かった点の口コミ・評判:
国内最大手エージェントというだけあり、求人の紹介数が頭抜けて多いのは間違いありません。しかもエージェント担当者とは基本的に電話で話すだけで、この後色々紹介が来るので、現職の合間で時間を見つけて登録、転職活動を始めることが出来ました。また、紹介される求人以外にも、当然自分から気になる求人を見つけて応募することも出来るので、幅広い転職活動を行うことが出来ました。履歴書や職歴の添削もアドバイスして下さり、スムーズに選考が進みました。
悪かった点の口コミ・評判:
たくさん求人紹介をして下さった一方で、何処となく機械的で親身さには少々欠けていると感じました。電話で話した内容をどこまで汲み取り、希望の条件を満たしてくれるかはそれぞれの担当者の裁量になるとは思いますが、個人的には気になっている会社について、実際どんな雰囲気の会社なのか、組織はどうなっているのか、仕事内容の詳細など、もう少し情報提供をして欲しかったと思っています。希望する地方の求人は都心に比べて圧倒的に少なかった印象です。
こんな人におすすめ:
年収の幅は会社によってかなり変わってきますが、営業職の求人は多く、可能性を広げる事が出来るという点ではおすすめします。現職を続けながら転職活動していくプロセスとしては臨機応変に対応して下さるので、自分1人で転職活動するには得られない数の求人を頂けると思います。
良かった点の口コミ・評判:
リクルートエージェントは、25歳〜35歳の利用者が80%となり、かなりたくさん求人を紹介してもらえるので、強くおすすめできる。選択肢を増やす」ことだと思ってます。具体的には「大量の求人情報を提供。あとはあなたが決めてね」というスタンス。これはこれで価値だと思います。キャリアインタビュアーっていう、こちらの強みを聞き出してまとめてくれる面接官のかたが親切でした。今の仕事の悩みや今後のキャリアについて、担当者が自分ごとのように考えてくれる人もいました。
悪かった点の口コミ・評判:
リクルートエージェントの求人数は非常に多く、中には労働条件が良くない求人を紹介されることがあるのは事実です。実際に私が利用した際も、年間休日日数が少ないなど「ブラックかな…?」と疑いたくなる求人もありました。
これはどのエージェントにも言えることですが、担当者の中には、残念ながら対応が悪い人も少なからずいました。
1日に数十件のメールが来ることもあり、確かにしつこく感じてしまいました。企業への紹介料を得ることを優先していることが態度に現れている人もいる。
こんな人におすすめ:
リクルートエージェントは熱心に面談してくれる人が多いです。20代のうちに転職することで更に裾野が広がるかもしれないので、周囲の環境に惑わされず、転職のプロに相談すべきだと思います。私が利用した際も、今の仕事の悩みや今後のキャリアについて、担当者が自分ごとのように考えてくれました。
良かった点の口コミ・評判:
本当に様々な企業の案件を持ってきて頂いて働けるまでは
面接、履歴書、職務経歴書等、一生懸命見てくれたり
指導をしてくれたりしていただきました。
ネットで検索するよりも情報量は本当に多いなと思って
少しびっくりしました。
悪かった点の口コミ・評判:
やはり、先方への試用期間として働き始めた時のサポートがほとんどなかったので
そこはうーんどうなんだろうと思いました。
最後転職できるまではある程度相談にのってほしい時もありましたし
業界の知識不足もあったので、そこは悪いかなと思いました。
求人の質・量の口コミ・評判:
一般より量がとても多くてびっくりしました。ネットでの転職活動より
エージェントでお任せした方がこんな会社があったのか?
とわっかたのでよかったです。
サポートの口コミ・評判:
職務経歴書や履歴書、面接のチェックは結構しっかりとおこなって、
いただけましたので満足な担当者でした。
担当者の質の口コミ・評判:
業界の知識はそこまでなくてただマッチングしそうな様々な業界の会社をピックアップしてくれたのは
とても好感がもてました
良かった点の口コミ・評判:
良かったと思うのは、やはり転職によって条件面で良くなったところです。もしもリクルートエージェントを利用しなければ、今の条件のところには転職できなかったと思います。年収が上がったことはもちろん、職場の雰囲気も良い今の会社に入社できたのは担当者が優秀だったからだと思います。
悪かった点の口コミ・評判:
明確に悪かったというところはありません。お世話になったというところのほうが大きいです。しいて上げるのであれば、畑違いの職種の求人もすすめてきたことがあることでしょうか。ただ、それは私が40代の年齢で求人数自体が少ないから紹介してくれたことだと思っています。
求人の質・量の口コミ・評判:
私の40代という年齢的に求人の量は満足できる量を取り揃えているとは言えませんでしたが、質は結構よくて条件の良い求人が多いなと思いました。
サポートの口コミ・評判:
履歴書や職務経歴書の書き方、良く見せ方についての指導はもちろん、面接でどのような受け答えをしたら良いかや服装などの身だしなみについても細かに指導してくれました。
担当者の質の口コミ・評判:
まず、提案してくれる案件が私の希望をしっかりと聞いてくれたものでした。そのうえで、面接までにその求人で採用されるように準備をしてくれたのでお任せ状態でした。と手も優秀な担当に当たってよかったです。
良かった点の口コミ・評判:
40代での転職でしたので、まず年齢面で希望する条件に合う求人があるのかそもそも不安でした。そこで、ネットで各エージェントの口コミを調べて、一番求人数が多いと評価されていたリクルートエージェントを利用することを決めました。サービス登録後の最初の面談で自分の不安を率直に伝えたところ、すぐに20社以上も求人を紹介頂き、加えて小さくても個性や実力のある企業まで紹介頂き、転職先候補の視野も広げて頂けました。求人の豊富さは凄く良かった点です。
悪かった点の口コミ・評判:
エージェントとの最初の面談後、すぐに転職活動を開始しました。活動中のサポートも普通に問題はなかったのですが、少しサポート面でもう少し手厚い部分があると良いと思う点がありました。久々の転職活動でしたので、活動当初、面接がうまくいかない状況が続きました。すぐにエージェントに相談をしてのですが、ネットでも記載されているようなありきたりなアドバイスしか貰えず、結局自分の力で解決しました。大手でエージェントさんも忙しいのだと思いますが、個別の状況に合わせたきめ細かいサポートがあると、更に良いサービスになると思いました。
こんな人におすすめ:
IT業界に強いエージェントがおられるので、専門的な言葉も通じますし、業界の求人動向も教えて頂けます。40代で転職を考えているけど年齢面で不安に思っている方も、豊富な求人を紹介して頂けるのでおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
エージェントを利用する利点としては、「求職者側の事情」と「企業側の事情」の両方を詳しく理解している点だと思います。
求職者側としては、無料でエージェントからのサポートを受けられる点が最大の利点です。履歴書の確認から自分の希望にあった案件を探してくれたり、また面接のコツなども教えてくれるため、準備が非常に簡単になります。
企業側の事情を理解している点としては、その会社がどんな会社で、どういった人材を求めているかを把握しているため、求職者が該当するかどうかを適切に判断してくれます。例えば、未経験でもやる気重視なのか、経験者採用なのかは、なかなか求職者では判断がつきません。
そういったことをエージェントを通すことで、わかりやすくなったことは利用して良かったと思います。
悪かった点の口コミ・評判:
全体としては、満足なのですが、あえて言えば不満点としては、2つありました。
1つは、転職エージェントというのは、転職させてはじめて企業側から手数料として課金できるということです。この仕組み自体はすごくまともだと思うのですが、仲介手数料がほしいために、早く転職させようとしてきたり、企業側の評価を大袈裟に伝えて内定が出たら、「かなりの高評価でした」などと伝えてくることがあります。
2つめは、エージェントの質により転職が左右されてしまうことです。優秀な方は、意外性のある求人や面接対策も抜かりなくやってくれますが、そうではない方では、いくつか求人案件を出して終わりの方もいます。
そのあたりが不満と言えば不満でしょうか。
こんな人におすすめ:
転職エージェントの求人案件としては、事務職が基本的には多いと思います。自分だけでは見つけられない企業や職種もあり、転職で何を実現したいかを話すところから始めるエージェントも多いです。転職後の不安をぼんやりと抱えながらも、仕事で実現したいことがある方にはエージェントはおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
転職理由が年収UPのみの私に対して、どんな事がやりがいで、どんな事が苦手なのかと丁寧にヒアリングしていただいたことによって自身でも再確認することができ職種や業界を絞る際にとても役に立った。また面接対策など電話で行っていただき、中途採用独特の質問に対する意図や目的を知ることができ対策ができました。対応時間も長く、夜遅い異時間帯でも対応可能のため、日中の連絡が難しい私でも連絡取りやすく、とてもメリットに感じました。
悪かった点の口コミ・評判:
質問に対して午前中依頼したことは昼過ぎになる事がある点や、シフト制のせいか平日の休みが多く、急な対応への返信が遅いと感じました。私の対応が悪いとのこともあるのですが、もっと午前の対応と代理対応を早くしてほしいと感じました。
またメールの数がとても多く、管理するのがとても大変です。求人数も多いためスカウトや紹介が常に来るため管理が苦手な私としてはとても大変でした。毎日管理しないと求人は埋もれてしまう為、後で受けたいとなった求人もありました。
こんな人におすすめ:
ベンチャー企業から大手まで営業求人が揃っている為、幅広く受ける事ができます。そのため、まだ軸が明確でない方は幅広く企業を比較し、自分自身で選択することができます。受けたい企業や職種か不明確な方にはおすすめです。
良かった点の口コミ・評判:
当初、転職できるか不安な部分もあったが事務所にて直接担当者の方と話ができ信頼することができた。また、自分のスキル面や業界の動きなど客観的な視点から自分に合うような企業を提案して頂けた。面接に行く前からエントリーシートの添削や自分の長所、短所の指摘などの事前検討を十分にできたため、緊張する面接も余裕を持って臨むことができた。面接後は当日中に状況を確認頂き、個人としては聞きづらい給与面の交渉や入社時期などの調整も実施して頂き、大変助かりました。
悪かった点の口コミ・評判:
個人のことに着目するあまり、面接の練習にと他の会社の採用試験を受けることを勧められたりしました。個人としてはそれもアリかと思いますが、採用しようとしている相手先の会社がにあまりにも失礼なのではないかと思ったことを覚えています。また、親身になってくれる反面、提出物や添削が多く、仕事をしながらの転職活動をするとほぼ休日がなくなってしまいそうなボリュームになります。提出しないと話が進まないため、それなりのエネルギーが必要です。
こんな人におすすめ:
大手だけあり、非常に多くの求人を持っていると感じました。その中でメーカーへの転職例も具体的な話を聞くことができ、転職後の自分の業務や活躍シーンなどをイメージできると思います。転職されるのであれば使わない手はないです。
自動車業界について
自動車業界の年収事情
近年は残業に厳しく、残業代は減額
—では、年収について聞いていきますね。前職の大手飲料メーカーでの年収はどれくらいだったのでしょうか?
残業時間によりますが、500万前後です。
基本給が25万円くらいで、プラス残業代とボーナスがありました。ボーナスは年間で80万円くらいでした。
前職では、経理部門は36協定も最大限まで延長していたため残業時間はあまり厳しくなく、比較的みんな長く働いている状態で、基本給より残業代が多かったイメージです。
基本的に年功序列で基本給は徐々に上がりましたが、私が退職する頃は、より成果を重視するような給与体系にシフトしつつありました。
— 現在の自動車メーカーでの、現在の年収を教えて下さい。
現在も年収は前職とほぼ変わらず、基本給が25万円くらいで、残業代とボーナスの支給があります。
定時退社日や月の残業制限・36協定が厳しく、残業代は前職よりは減りました。
年収はもう少しあるといいなというのが正直なところです。
とはいえ、低すぎるわけでもありませんし、年齢に応じても、成果に応じても給与が上がる制度になっているため、安定しながらも頑張っただけ評価される制度になっており、特に大きな不満はありません。
給与制度は「能力開発ステージ」と「能力発揮ステージ」の2種類
— 評価制度や、大まかな役職別の年収を教えて下さい。
まず基本給の設定では、能力開発ステージと能力発揮ステージがあり、入社から数年は能力を開発するステップとして、その後はそれを発揮するステップとして位置づけられています。
そのため、能力開発ステージは、年齢による給与設定が大きな割合を占めている一方、能力発揮ステージは、より成果による給与に比率がよっています。
中途で転職した人は、年齢や経験にもよりますが、能力開発ステージの上級か、能力発揮ステージから始まります。
評価については、S・A・B・Cで毎年評価され、基本はBですが、特に良ければAになります。
また、入社6年目くらいでチーフに、その後は成果に応じて主任、主幹と昇格していきます。チーフ・主任になると、それぞれ年間で数十万ずつアップと思われます。主幹以上の管理職になると、年収が1000万円を超えると思われます。
— では、自動車業界への転職で必要なスキルや資格などはございますか?また、どんな人が結果を出せるのでしょうか?
転職先の求める人材にもよるかと思いますが、経理系人材では公認会計士の資格は経理のどの領域でも平均的にこなせるため強いと思います。
ただ、それよりも、コミュニケーション能力が何より大事だと思います。
中途転職者だと、人脈ゼロの状態から、関係部署の担当者との信頼関係を作りやりとりをしなければいけません。
特に経理では、自分が若手であっても相手はベテランで自分より知識があるような人もいたり、職人気質の人もいる中で、依頼をしたり指摘をしたりしなければいけない立場のため、信頼関係の築けるコミュニケーション能力がないと、仕事ができるようになりません。
自動車業界の働き方・やりがい
繁忙期以外はフレックスで勤務時間を調整
— 働き方や残業の多さについて教えて下さい。
経理のため、四半期決算期や棚卸時期、予算編成期は残業が増えますが、それ以外はフレックスを活用しながら勤務時間を調整できるので、山谷がはっきりしています。
基本的には水・金は定時退社、月30時間の残業を限度とされており、前述の繁忙時期のみ、労使交渉を行ったうえでそれらを延長しています。
昔はサービス残業や持ち帰り業務などもありましたが、社内で問題化し、近年の働き方改革も相まって、残業についてはかなり厳しくなっています。
働き方については、在宅勤務対象者が拡大されたり、フレックス対象の職場が拡大されたりと、より柔軟な働き方になっていますが、工場のラインがシフトで固定されているため、どうしてもそれらを使いにくい時も出てきてしまいます。
好きな会社で働いてること自体がやりがい
— 現在の仕事のやりがいを教えて下さい。
まずは今の会社で働いていること自体が、自分の好きな自動車に関われているということで、やりがいは感じています。
そして、今の業務でのやりがいとしては、自分たちが算出したコストが、工場のマネジメント層に報告され、現場へのコスト削減や数字面でのサポートに繋がっていること、工場のマネジメントに重要に関わっていることがやりがいです。
算出したコストをベースに各部門が次の目標をたてることに繋がったり、工場の改善課題を抽出するもとになっています。
— では、どのような場面で成長を感じますか?
現在のチームには、全く実務を知らない状態にもかかわらず、配属当初からリーダーとしての役割を与えられました。
これまで、一通り実務を一担当者として経験してから、そのチームのリーダーになる、といったステップを踏んできたので、比較的リーダーの立ち居振る舞いをしやすかったのですが、それがないままリーダーというのがとても難しかったです。
2年ほど経験する中で、実務を細かくわからなくても、重要なポイントを押さえて業務を理解し、チームをマネジメントできるようになり、締め通りに適切に決算を締められるようになったときに成長を感じました。
また、顔見知りがゼロの状態から、だんだんと現場の担当者から頼られるようになり、それに対応できるようになったときに成長を感じます。
自動車業界の課題
「所有から共有へ」消費者ニーズの変化が課題
まず、前提として都心では公共交通機関が発達し、自動車はもはや必要がない水準で、快適な移動ができます。むしろ、渋滞を嫌って車移動を嫌う人が増えてきているとの声もあります。
そして、自動車は「所有」する時代から「共有」する時代へと移行しています。自動車の所有にかかる税金や保険、駐車料金、ガソリン代、車検など、メンテナンス費用が多く掛かることから、若い世代を中心に車離れが進んでいます。都心部において、車を所有する合理性はなくなっています。
所有に代わり、普及の目処が立っているのが、「カーシェアリング」です。シェアリングエコノミー(物・サービス・場所などを、多くの人と共有・交換して利用する社会的な仕組み)の1つとして代表されるものがカーシェアリングです。
カーシェアリングは2つのタイプがあり、1つはタイムズカープラスなどの事業者による車の貸出サービス。もう1つは、個人間の貸し借りで、車を所有している人がその車を使わない時に、車を使いたい人に貸し出す仕組みです。主なサービスでは、DeNAの「Anyca」や、タイムズの「タイムズカーシェア」が有名です。

自動車業界の動向・将来性
グローバル化が急速に進む自動車業界
先述の通り、自動車産業はグローバル単位で業務提携・協業する時代に突入しています。新興国の経済発展に伴う、現地ニーズに対応した自動車生産の必要性、デジタル技術を活用した新システムの開発必要性が高まり、このような動きが進んでいます。
自動車メーカー単体で開発・生産するよりも、同業他社や異業界と提携した方が、より効率的に、高品質な製品を作ることができるためです。また、システム自体が非常に高度化しているため、自動車メーカーだけでは開発できないという理由もあります。
AIを活用した自動運転の普及とインフラ整備が進む
環境面を考慮した電気自動車や燃料電池自動車の開発・普及と同時に、自動運転の実現に向けて世界各国や各社自動車メーカーは研究開発に注力しています。そして、IT・インターネット系の企業やベンチャー企業などとの異業種との提携も進んでいくと予想されます。
各社の動きをより細分化すると、開発の構成はハードウェアとソフトウェアに大きく分けられます。
さらに詳しい業界分析や、自動車業界の企業の売上高・年収ランキングに興味がある方は、ぜひこちらの記事もご覧下さい。

自動車業界の主要企業の比較
主要企業の売上高の推移
会社名 | 2000年度 | 2001年度 | 2002年度 | 2003年度 | 2004年度 | 2005年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | 2009年度 | 2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トヨタ自動車 | 12兆8796.00億円 | 13兆4245.00億円 | 15兆1063.00億円 | 16兆543.00億円 | 17兆2948.00億円 | 18兆5516.00億円 | 21兆370.00億円 | 23兆9481.00億円 | 26兆2893.00億円 | 20兆5296.00億円 | 18兆9510.00億円 | 18兆9937.00億円 | 18兆5837.00億円 | 22兆642.00億円 | 25兆6920.00億円 | 27兆2346.00億円 | 28兆4032.00億円 | 27兆5972.00億円 | 29兆3796.00億円 | 30兆2257.00億円 |
スズキ | 1兆5212.00億円 | 1兆6003.00億円 | 1兆6683.00億円 | 2兆154.00億円 | 2兆1990.00億円 | 2兆3656.00億円 | 2兆7465.00億円 | 3兆1637.00億円 | 3兆5025.00億円 | 3兆49.00億円 | 2兆4691.00億円 | 2兆6083.00億円 | 2兆5122.00億円 | 2兆5784.00億円 | 2兆9384.00億円 | 3兆155.00億円 | 3兆1807.00億円 | 3兆1696.00億円 | 3兆7573.00億円 | 3兆8715.00億円 |
日産自動車 | 5兆9771.00億円 | 6兆897.00億円 | 6兆1963.00億円 | 6兆8286.00億円 | 7兆4293.00億円 | 8兆5763.00億円 | 9兆4283.00億円 | 10兆4686.00億円 | 10兆8243.00億円 | 8兆4370.00億円 | 7兆5173.00億円 | 8兆7731.00億円 | 9兆4091.00億円 | 8兆7374.00億円 | 10兆4826.00億円 | 11兆3753.00億円 | 12兆1896.00億円 | 11兆7201.00億円 | 11兆9512.00億円 | 11兆5743.00億円 |
マツダ | 2兆1616.00億円 | 2兆159.00億円 | 2兆950.00億円 | 2兆3646.00億円 | 2兆9162.00億円 | 2兆6956.00億円 | 2兆9199.00億円 | 3兆2475.00億円 | 3兆4758.00億円 | 2兆5360.00億円 | 2兆1640.00億円 | 2兆3257.00億円 | 2兆331.00億円 | 2兆2053.00億円 | 2兆6923.00億円 | 3兆339.00億円 | 3兆4067.00億円 | 3兆2144.00億円 | 3兆4741.00億円 | 3兆5647.00億円 |
ホンダ(HONDA) | -円 | -円 | 7兆9715.00億円 | 8兆1626.00億円 | 8兆6502.00億円 | 9兆9080.00億円 | 11兆872.00億円 | 12兆29.00億円 | 10兆113.00億円 | 8兆5792.00億円 | 8兆9369.00億円 | 7兆9481.00億円 | 9兆8780.00億円 | 11兆8425.00億円 | 13兆3281.00億円 | 14兆6012.00億円 | 13兆9992.00億円 | 15兆3612.00億円 | 15兆8887.00億円 | -円 |
主要企業の平均年収の推移
会社名 | 2000年度 | 2001年度 | 2002年度 | 2003年度 | 2004年度 | 2005年度 | 2006年度 | 2007年度 | 2008年度 | 2009年度 | 2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 | 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トヨタ自動車 | -万円 | -万円 | -万円 | 806万円 | 823万円 | 816万円 | 805万円 | 800万円 | 830万円 | 812万円 | 711万円 | 728万円 | 741万円 | 752万円 | 795万円 | 838万円 | 852万円 | 852万円 | 832万円 | 852万円 |
スズキ | -万円 | -万円 | -万円 | -万円 | 598万円 | 617万円 | 636万円 | 641万円 | 641万円 | 599万円 | 514万円 | 529万円 | 566万円 | 582万円 | 602万円 | 626万円 | 625万円 | 643万円 | 657万円 | 681万円 |
日産自動車 | -万円 | NaN万円 | 674万円 | 698万円 | 705万円 | 731万円 | 730万円 | 723万円 | 714万円 | 729万円 | 628万円 | 685万円 | 706万円 | 700万円 | 767万円 | 777万円 | 795万円 | 816万円 | 818万円 | 815万円 |
マツダ | -万円 | -万円 | -万円 | -万円 | 705万円 | 714万円 | 715万円 | 727万円 | 715万円 | 665万円 | 572万円 | 605万円 | 601万円 | 573万円 | 629万円 | 670万円 | 681万円 | 685万円 | 670万円 | 677万円 |
ホンダ(HONDA) | -万円 | -万円 | -万円 | -万円 | -万円 | -万円 | 820万円 | 830万円 | 823万円 | 794万円 | 698万円 | 732万円 | 748万円 | 722万円 | 766万円 | 768万円 | 773万円 | 776万円 | 809万円 | 820万円 |
関連記事
トヨタ
会社名 | トヨタ |
---|---|
本社所在地 | 愛知県豊田市トヨタ町1 |
会社URL | http://www.toyota.co.jp/ |
代表者 | 豊田 章男 |
資本金 | 397,049百万円 |
従業員 | 370870人 |
売上高 | 30兆2257億 |
トヨタは世界最大手。売上や営業利益もトップ。
トヨタは世界でもトップの売上高を誇る世界最大手の自動車メーカーです。ダイハツや日野自動車を傘下に、SUBARUやマツダとも業務資本提携を結んでいます。アジアでは安価でハイクオリティな自動車、北米では高級車のレクサスの販売実績が堅調です。近年は自動運転や水素自動車の開発・普及にも力を入れています。
また、2018年度の売上高は約30兆2,000億円と、日本企業で初めて30兆円を超える売上を記録しました。
国内での自動車販売実績は減少しましたが、全体の自動車販売台数は増加し、特に海外事業は堅調に成長しています。
また、特筆すべきなのは、トヨタの営業利益率は8%を超えており、経営効率性も他社を圧倒しています。今や世の中の製造現場のスタンダードとなっているトヨタ生産方式が強みと言えます。また、フォルクスワーゲンやダイムラー、フォードなどの外資系企業と比較しても売上高・利益率ともにトップです。



日産
会社名 | 日産 |
---|---|
本社所在地 | 横浜市西区高島1−1−1 |
会社URL | http://www.nissan.co.jp/ |
代表者 | 西川 廣人 |
資本金 | 605,813百万円 |
従業員 | 138893人 |
売上高 | 11兆5742億 |
日産はルノー・三菱とのアライアンスが強み。
日産は、世界で160以上の国や地域で事業展開をする国内大手の自動車メーカーです。1999年にフランスの最大手自動車メーカーであるルノーの傘下に入り、2005年に三菱自動車と資本業務提携をしたことで、日産・ルノー・三菱アライアンスを形成しています。
国内はもちろん、欧米では高給自動車のインフィニティ、新興国では低価格路線のダットサンなどのブランドで海外に積極展開し、海外販売比率が80%を超えています。直近では、カルロス・ゴーン元会長が逮捕の影響がどう業績に影響するか、注目しましょう。



ホンダ
会社名 | ホンダ |
---|---|
本社所在地 | 東京都港区南青山2−1−1 |
会社URL | http://www.honda.co.jp/ |
代表者 | 八郷 隆弘 |
資本金 | 86,067百万円 |
従業員 | 219722人 |
売上高 | 15兆8886億 |
ホンダは二輪車で世界トップシェアを誇る。
ホンダ(HONDA)の正式な社名は本田技研工業株式会社で、自動車やオートバイのメーカーとして世界でもトップクラスのシェアを誇っています。特に、二輪車の販売台数、売上高は世界No.1です。
グローバル展開にも積極的で、世界中に40もの研究拠点を有していて、売上の約80%を海外事業が占めています。



スズキ
会社名 | スズキ |
---|---|
本社所在地 | 浜松市南区高塚町300 |
会社URL | http://www.suzuki.co.jp/ |
代表者 | 鈴木 俊宏 |
資本金 | 138,202百万円 |
従業員 | 67721人 |
売上高 | 3兆8715億 |
スズキは低価格路線の軽自動車が好調
スズキ(SUZUKI)は、国内販売台数で国内3番手を誇り、主に自動車、オートバイなどの開発・販売を手掛ける日本の大手自動車メーカーです。低価格路線の軽自動車の販売が好調です。
また、グローバル展開にも積極的で、世界でも販売台数トップ10に名を連ねています。海外での売上高比率は60%以上を占めており、特にインド市場では40%の販売シェアを誇っています。
加えて、2018年にトヨタとインド市場において相互OEM供給提携の基本合意が決定しています。



マツダ
会社名 | マツダ |
---|---|
本社所在地 | 広島県安芸郡府中町新地3−1 |
会社URL | http://www.mazda.co.jp/ |
代表者 | 丸本 明 |
資本金 | 283,957百万円 |
従業員 | 49998人 |
売上高 | 3兆5647億 |
マツダは低燃費で高機能のエンジンが強み
マツダ(MAZDA)は、国内自動車販売台数で6番手を誇る大手自動車メーカーです。自動車製造以外にも、様々な事業を手掛けています。
また、海外展開にも積極的で、売上の約90%が海外事業で、グローバル企業と言えます。
低燃費で動力性能が高いエンジンが強みで、マツダ独自のブランド構築に注力しています。
また、トヨタと業務資本提携を結んでいます。



自動車業界の年収

✔ 採用実績全国No1。地方にも強い