今回は、キャリトレの悪い評判・口コミをまとめました。大きく以下の4つに分けることができます。
悪い評判まとめ
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スカウトの通知が煩わしい
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選考対策などの転職サポートが受けれない
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40代以降のミドル・ハイクラスには向いていない
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求人に偏りがある
それでは、それぞれのポイントの解説や実際の口コミの紹介をしていきます。
きちんとキャリトレの悪い部分・デメリットを理解した上で、損をしないために本当に使うかどうか判断しましょう。
キャリトレの悪い評判・口コミ
スカウトの通知が煩わしい
キャリトレはスカウトメールの通知が多いようです。転職をしたい人にとって、スカウトは多いに越したことはないと思いますが、頻繁に通知が来ると煩わしいと感じてしまうのも事実です。
スカウトの数が多い。1日7〜8件届くことも
Webデザイナーの求人数は数千件ほどあって、他の大手転職サービスに全然引けを取らない数なので感心していました。ただ、その分スカウトが多いのが気になりました。多いときには1日7〜8件のスカウトが来たので、全部確認するのが大変でした。
スカウトが多くてイライラした
スカウトがたくさん来たのは嬉しかったのですが、正直多すぎて少しイライラしました。人によると思うのですが、スカウトが煩わしい人は通知をオフにすることをおすすめします。
選考対策などの転職サポートが受けれない
キャリトレは、転職エージェントではなく転職サイトのため、専任のコンサルタントが就いてサポートしてくれることはありません。(ただし、キャリトレに登録しているヘッドハンターがキャリアコンサルタントの役割を担ってくれる場合もあります)
急ぎの転職には、エージェントとの併用が良いかも
私は、良い企業があったら転職したいというスタンスだったので、キャリトレは合っていました。でも、どうしてもすぐに転職したいという人には向いていないかもしれません。求人の選択肢を広げるために使うならOKですが、急ぎの場合はサポートが受けられる転職エージェントとの併用が無難だと思います。
転職がはじめてなので、選考対策を受けたかった
特にありませんが、私みたいに転職初心者が実際に本気で転職活動をするのであれば、転職エージェントも利用するのが良いと思いました。面接が苦手なので、今思うと、選考対策などのサポートは受けたかったです。
40代以降のミドル・ハイクラスには向いていない
キャリトレは、これからのキャリアを考える若手向けに作られたサービスのため、管理職などのハイクラス向けの転職には向いていないようです。
若手特化のため、40代以降は厳しい
年齢的に応募できる求人が少ないと感じました。どうも若手に特化した求人が多く、ミドル層向けの求人はちらほら散見できる程度でした。結果的には良い転職先が見つかりましたが、40代以降では厳しいのではと思いました。
求人に偏りがある
関東・関西の都心の求人がメインなど、地域的に求人の偏りがあるようです。また、営業職・IT業界が多いなどの職種や業界の偏りの声も見受けられました。
都心の求人が多い。地方での転職には向いていない
地方の求人がそんなに多くなかったことですかね。元々は東京勤務で、地元の高知にUターンも考えていましたが、高知の求人は正直少なかったです。結局は東京で転職をしましたが、地方での転職だとキャリトレだけでは足りなさそう。
営業の求人が多い
営業職の求人が多い印象でした。私は営業での転職を考えていたので問題なかったですが、他の専門職での転職の場合だと、使いづらいかもしれません。
食品業界の求人が少なかった
他の転職エージェントや転職サイトに登録してないから相場はわかりませんが、私が希望している食品業界の求人が少なかったので、他の転職サービスも使う必要があるなと感じました。
キャリトレの悪い評判・口コミを検証してみた
確かに、スカウトの数は多い
筆者が実際に登録したところ、3時間もしない間に、7件ものプラチナスカウトが届きました。連絡が多くて煩わしいと感じる場合は、通知設定を見直してみましょう。設定から、スカウトの通知をオフにすることが可能です。

手厚い転職サポートは受けれない
転職がはじめてで不安という方は、キャリトレで自分に合った求人を探しつつ、リクルートエージェントのような転職エージェントで手厚いサポート受けながら転職活動に臨むことを強くおすすめします。キャリトレでは受けれなくて、転職エージェントで受けることができるサポートは以下の通りです。
- キャリアカウンセリング
- 希望条件にマッチした求人の紹介
- 履歴書添削や面接練習などの選考対策
- 面接の日程調整・セッティング
- 内定後の給与交渉 など
「若手の採用ニーズ」がある企業が利用している
企業側のキャリトレのページを見てみると、しっかりと「若手採用」向けのサービスであると明記されています。そのため、40代以降のミドル・ハイクラスの方は、キャリトレを利用する企業の採用ニーズと合いません。そのような場合は、ビズリーチのようなハイクラス専門転職サイトを利用しましょう。

営業職・IT業界の求人が多い
キャリトレの求人数を職種別・業界別に独自調査してみたところ、以下のような結果となりました。確かに、営業職の求人やIT業界の求人が多いという結果になりました。
職種 | 求人数 |
---|---|
営業 | 30471件 |
SE・Webエンジニア | 28540件 |
企画・マーケティング | 19998件 |
コンサルタント・士業 | 13871件 |
管理・事務 | 11681件 |
販売・サービス | 8380件 |
クリエイティブ | 4659件 |
建築・土木・設備 | 3919件 |
モノづくり系エンジニア | 3505件 |
金融専門職 | 1780件 |
不動産専門職 | 1088件 |
メディカル・食品・化粧品 | 872件 |
業界 | 求人数 |
---|---|
IT・Web | 53863件 |
コンサルティング | 21064件 |
マスコミ・広告 | 12559件 |
小売・流通・サービス | 10892件 |
不動産・建設 | 8755件 |
人材・教育 | 7684件 |
機械・電気 | 5590件 |
金融・保険 | 4231件 |
医療・医薬 | 4116件 |
旅行・エンタメ | 3071件 |
インフラ・官公庁 | 1567件 |
商社 | 1281件 |
物流・運輸 | 512件 |
キャリトレには良い評判・口コミも多い
これまで、キャリトレに集まった悪い評判・口コミを紹介してきましたが、実はそれ以上に良い評判・口コミが多いです。以下にてその一部を紹介します。
ゲーム感覚で求人を探せて楽しい!
キャリトレのCMを見て、気になって登録しました。ゲーム感覚で毎日表示される求人を振り分けるだけなので、「新しい転職サイトだなぁ」と思いました。楽しく簡単に求人が探せて、とても便利です。
キャリトレのおかげで、挑戦できる環境に飛び込めた
前の職場に不満はあったものの、どうしても環境を変える決断ができないでいました。そんな時、ふとキャリトレに登録し求人を漁っていたところ、これだ!と思うワクワクするような企業を見つけました。自分がやりたいことに挑戦できる企業に出会えて、キャリトレには感謝しています。
有名企業の求人が豊富で、見ていて飽きない
はじめての転職だったので、複数の転職サイトに登録していました。キャリトレは扱っている求人数が多く、その中でも誰でも知っているようなIT系の有名企業の求人がたくさん見受けられました。知っている企業ばかりだったので、見ていて飽きませんでした。
IT系の求人が多くて、イマドキって感じ
前職では新卒で不動産会社に就職しましたが、自分には合っていないと感じすぐに転職を決意しました。キャリトレは20代向けの転職サイトとしてCMで知っていたので、何となく登録してみましたが、IT企業の求人が多くて、しかも未経験OKも豊富!すぐに3社と面接が決まり、1ヶ月で憧れのIT企業に未経験で転職できました。
【結論】キャリトレの特徴まとめ
若手向けIT・WEB系への求人情報ならNo1
キャリトレは他の転職サイト比べてトップクラスの求人数を誇っていて、その数は10万件を超えています。掲載企業は大手企業はもちろん、特にITベンチャー企業の求人を多く取り扱っています。
業績が急速に伸びているような、急成長中のITベンチャー企業の求人が多いため、「成長できる環境で自分のキャリアを磨きたい」「スキルを身に付け、ひとつ上のキャリアに挑戦したい」という人には非常におすすめです。
カンタン5分。ワンタップで最適な求人をおすすめ
キャリトレでは、表示される求人に「興味がある」ボタンを押すだけで、人工知能があなたの志向性を学習し、おすすめの求人が紹介されるようになります。使えば使うほど、自分に最適な求人に出会える全く新しいサービスです。
通勤時間やランチタイム、寝る前などの5分のワンタップで転職活動ができるので、忙しくても効率的に転職先を探すことができます。
いいねするだけで、有名企業からオファーが届く
あなたが押した「興味がある」は企業の人事担当者に届き、マッチすれば企業からスカウトが届き、直接やり取りができるようになります。
また、「興味がある」ボタンを押した企業以外にも、あなたの志向性にマッチした類似の企業からスカウトが届くこともあります。
今すぐの転職を考えていなくても、ワンタップのカンタン操作で、運命の企業と出会えるかもしれません。
ITベンチャーに興味がある20代・30代は登録必須
キャリトレは、ITベンチャー企業に興味がある20代・30代は登録マストの転職サイトです。
あのビズリーチが開発した若手向けの新サービスだけあって、大企業だけでなく、勢いのあるIT系のベンチャー企業の求人が豊富に揃っています。
注目度の高いITベンチャー企業に挑戦したい方は、ぜひ登録してみて下さい。
キャリトレの活用方法
「いいね」をするだけ。運命の企業と出会おう
「今すぐにでも転職したい」という場合は、興味のある企業にいいねを送ってアピールしましょう。マッチすれば、企業から直接スカウトが届きます。
「良い企業があったら会ってみたい」という方にもピッタリです。いいねを送るだけで人工知能が学習して、よりあなたに合った企業がおすすめされるようになるため、受け身の姿勢でも転職活動ができます。
毎日10件おすすめされる求人に「いいね」を送りましょう。人工知能があなたの好みを学習して、より最適な求人が表示されるようになります。
また、「いいね」は企業に伝わり、お互いにマッチすれば企業から直接スカウトが来ることもあります。
キャリトレの評判・口コミ一覧
業界:インターネット・情報サービス
人物:27歳 女性 事務
地域:東京都
年収:350万円 → 400万円
キャリトレのCMを見て、気になって登録しました。ゲーム感覚で毎日表示される求人を振り分けるだけなので、「新しい転職サイトだなぁ」と思いました。楽しく簡単に求人が探せて、とても便利です。
悪かった点:
特にありませんが、私みたいに転職初心者が実際に本気で転職活動をするのであれば、転職エージェントも利用するのが良いと思いました。面接が苦手なので、今思うと、選考対策などのサポートは受けたかったです。
業界:SIer・システム開発
人物:26歳 男性 SE
地域:東京都
年収:320万円 → 330万円
転職エージェントと転職サイト両方に登録してましたが、私にはキャリトレのような転職サイトが合っていました。転職エージェントの担当者といちいち話すのは面倒ですが、キャリトレでは自分のペースで転職活動ができたので重宝していました。
悪かった点:
スカウトの見分け方が難しかった。プラチナスカウトが届くのは良いのですが、ヘッドハンターからのスカウトなのか、企業からのスカウトなのか、ぱっと見で理解がしづらかったのです。そこは改善してほしいなと思いました。
業界:食品・飲料
人物:25歳 男性 企画
地域:愛知県
年収:280万円 → 320万円
キャリトレは登録が非常に簡単だったのが良かったです。色々な転職サービスに登録しようとしましたが、正直どれも面倒臭くて、途中で全部止めましたが、キャリトレだけはスムーズに登録できたので、そのまま使いました。
悪かった点:
他の転職エージェントや転職サイトに登録してないから相場はわかりませんが、私が希望している食品業界の求人が少なかったので、他の転職サービスも使う必要があるなと感じました。
業界:インターネット・情報サービス
人物:29歳 女性 Webデザイナー
地域:大阪府
年収:300万円 → 320万円
職業柄、あらゆるWebサービスのデザインを見てしまうのですが、キャリトレのデザインはすごく良いです。無駄なボタンがなく非常にシンプルで、誰でも直感的に操作できるように設計されています。他の転職系のサービスの中では、ダントツで使いやすいのではないでしょうか。
悪かった点:
Webデザイナーの求人数は数千件ほどあって、他の大手転職サービスに全然引けを取らない数なので感心していました。ただ、その分スカウトが多いのが気になりました。多いときには1日7〜8件のスカウトが来たので、全部確認するのが大変でした。
業界:インターネット・情報サービス
人物:23歳 女性 営業
地域:東京都
年収:260万円 → 310万円
前職では新卒で不動産会社に就職しましたが、自分には合っていないと感じすぐに転職を決意しました。キャリトレは20代向けの転職サイトとしてCMで知っていたので、何となく登録してみましたが、IT企業の求人が多くて、しかも未経験OKも豊富!すぐに3社と面接が決まり、1ヶ月で憧れのIT企業に未経験で転職できました。
悪かった点:
地方の求人がそんなに多くなかったことですかね。元々は東京勤務で、地元の高知にUターンも考えていましたが、高知の求人は正直少なかったです。結局は東京で転職をしましたが、地方での転職だとキャリトレだけでは足りなさそう。
業界:インターネット・情報サービス
人物:28歳 男性 営業
地域:東京都
年収:550万円 → 570万円
はじめての転職だったので、複数の転職サイトに登録していました。キャリトレは扱っている求人数が多く、その中でも誰でも知っているようなIT系の有名企業の求人がたくさん見受けられました。知っている企業ばかりだったので、見ていて飽きませんでした。
悪かった点:
営業職の求人が多い印象でした。私は営業での転職を考えていたので問題なかったですが、他の専門職での転職の場合だと、使いづらいかもしれません。
業界:広告
人物:32歳 男性 マーケティング
地域:大阪
年収:620万円 → 660万円
前から興味があった某有名ベンチャー企業からスカウトが来てワクワクした。他にも知ってる企業からたくさんスカウトが来ました。自分の市場価値がなんとなく分かった気がしたので、それだけで満足です。
悪かった点:
スカウトがたくさん来たのは嬉しかったのですが、正直多すぎて少しイライラしました。人によると思うのですが、スカウトが煩わしい人は通知をオフにすることをおすすめします。
業界:コンサルティング
人物:31歳 男性 営業
地域:東京都
年収:420万円 → 430万円
前の職場に不満はあったものの、どうしても環境を変える決断ができないでいました。そんな時、ふとキャリトレに登録し求人を漁っていたところ、これだ!と思うワクワクするような企業を見つけました。自分がやりたいことに挑戦できる企業に出会えて、キャリトレには感謝しています。
悪かった点:
強いて言うなら、レコメンドされる求人の質がいまいちでした。登録する時に、適当に経歴を入力してしまったからか、あまり自分に合った企業がおすすめされなかったので、結局自分で求人を探しました。
業界:インターネット・情報サービス
人物:36歳 男性 SE
地域:東京都
年収:480万円 → 610万円
SIerでシステム開発の請負に従事していましたが、キャリアアップをしたいと思い色々な転職サイトに登録しました。キャリトレはWeb系の自社サービスを運営している事業会社の求人が多い印象で、SIerからのキャリアチェンジに向いていると思いました。
悪かった点:
年齢的に応募できる求人が少ないと感じました。どうも若手に特化した求人が多く、ミドル層向けの求人はちらほら散見できる程度でした。結果的には良い転職先が見つかりましたが、40代以降では厳しいのではと思いました。
業界:人材
人物:28歳 女性 営業
地域:東京都
年収:410万円 → 420万円
登録して表示される企業に興味があるかないかスワイプするだけで、多くの企業からスカウトが届きました。もちろん自分に合わない企業もありますが、多くは「話しを聞いてみたい」と思えるような企業からスカウトが届くので、待っているだけで転職活動ができる革新的なサービスだと思いました。
悪かった点:
私は、良い企業があったら転職したいというスタンスだったので、キャリトレは合っていました。でも、どうしてもすぐに転職したいという人には向いていないかもしれません。求人の選択肢を広げるために使うならOKですが、急ぎの場合はサポートが受けられる転職エージェントとの併用が無難だと思います。
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